最終更新日:2025/5/9

(株)本間組

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設
  • 建築設計
  • 建設コンサルタント
  • 不動産

基本情報

本社
東京都、新潟県
PHOTO

【建築】壮大な“ものづくり”の指揮官となれる仕事

  • Y.M.
  • 2023年
  • 大阪産業大学
  • デザイン工学部 建築・環境デザイン工学部
  • 建築事業本部 建築部 工事課
  • 施工管理業務

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名建築事業本部 建築部 工事課

  • 仕事内容施工管理業務

本間組に入社を決めた理由

幼いころ、職人である祖父に建設現場に連れていってもらった事がきっかけで建設業に興味を持ち、モノづくりに関わる仕事をしたいと思うようになりました。その中でも、大規模な建物づくりに関わりたいと考え、ゼネコンへの就職を希望しました。その中で本間組に入社を決めた一番大きな理由は、会社説明会に行った際の先輩社員との懇談会で、若手の方の仕事に取り組む姿勢や考え方に惹かれ、自分もこのような姿勢や考え方を持って仕事に取り組みたいと思い、志望しました。また、大手企業と比べて、若手のうちから、自分で受け持つ裁量範囲が広く、いろいろな事に早いうちから関わることが出来ると考えたからです。


入社から現在までの仕事内容

私は建築施工管理で入社し、今まで2現場を担当してきました。1現場目は冷蔵倉庫で、2現場目は工場を経験してきました。最初の現場では写真整理と生コンの数量拾いと仕上げ物の養生、現場の清掃を担当しました。1現場目の冷蔵倉庫は、新築ではなく改築工事だったため、設計図、施工図通りに行くことがなく、既存の建物に合わせることがあったため、現場をよく見ておくことが重要だと思いました。2現場目でも工事写真の撮影と整理、安全管理を担当しています。工事写真を撮影するときは現場を掃除し、不要なものが映らないように心がけています。写真の整理は竣工の際に見ていただくものなので丁寧にまとめるようにしています。また、現場を掃除することで段取りもしやすくなり、怪我のリスクも減るので定期的にするようにしています。


一番印象に残っている仕事のエピソード

1現場目で行った腰壁のコンクリート打設です。数量そのものは多くはなかったのですが、仕上げ物にコンクリート打設を行うので養生を徹底して行ったので印象に残っています。仕上げ物の養生と目地材を入れながら、コンクリートの数量を拾っていました。数量に関しては、ポンプ車のコンクリートの飲み込み数量や床レベルの誤差など考慮することが多く、職人さんと現場で打合せしながら進めていきました。職人さんを待たせないように数量が足りるようにし、コストがかからないように余らせないように調整し、仕上げ物を汚さないように養生を徹底して行った結果、大きな失敗もなく無事にコンクリートの打設を終えることができ、良かったと思いました。


学生へのアドバイス

就職活動を進めていくにつれて、企業を選ぶ軸が定まっていくと思います。その中でも、自分が働きたい企業が見つかり、社風があっているか、自分が働きやすいかなどは、よく話を聞いて確認しておいた方が良いです。就職活動を進めていくうちにうまくいかないことがあると思いますが、等身大の自分を見てくれる企業を見つけてください。その場しのぎで自分を偽ってもその時は良いかもしれませんが、いつかは綻びが生じます。就活生が企業を選ぶように、企業も就活生を選んでいるということを頭に入れておいてください。就職活動は人生の中でも大きな節目となります。大変で苦しい時期となるかもしれませんが後悔の無いように走り抜けてください。


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