最終更新日:2025/4/22

(株)本間組

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設
  • 建築設計
  • 建設コンサルタント
  • 不動産

基本情報

本社
東京都、新潟県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

【建築】やるか迷ったらとりあえず挑戦してみよう

  • M.H.
  • 2022年
  • 新潟大学
  • 建築学プログラム
  • 建築事業本部 建築部 工事課
  • 施工管理業務

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名建築事業本部 建築部 工事課

  • 仕事内容施工管理業務

本間組に入社を決めた理由

東日本大震災のときにテレビの中で一瞬で倒壊する建物を見てショックを受けたことが、建築に興味を持ったきっかけです。私は新潟県で生まれ育ち、大学進学も地元新潟で建築を学んだことで、就職活動では愛着のある新潟県の地域で貢献できる会社がいいと考えていました。そのため、新潟県内の建築工事が多い当社を魅力に感じ、入社を決意しました。また、就活時に現場見学に行った際の現場担当の上司も決め手になりました。社員が入社を検討している学生に対して優しいのは正直当然だと思います。しかし、上司が職人さんや現場周辺の地域住民までとも会話している姿を第三者目線で見たときに、普段から周りの方とコミュニケーションを取っているんだろうなと印象強く感じました。人事担当から人や地域を大事にしているという話も聞き、入社を決めました。


入社から現在までの仕事内容

入社から現在まで2年間施工管理の仕事をしています。1年目は銀行、高校改修、2年目は発電所倉庫、工場の工事を担当しました。1年目は業務の基本を覚えることで精一杯でした。発電所倉庫の現場は約180m×80mの大きな倉庫で、安全管理の業務を担当しました。対して工場の現場では、小さな工場棟がいくつもある現場のため、若手社員は棟ごとに担当分けをして、杭打ちから建物完成までの一連の工事の管理を行いました。工期が短い現場で、次から次へと業者や資材を手配しないと工程が間に合わないため、先の工程を考えて段取りを行いました。経験が浅い中で、この2年間では工場の現場が最も大変に感じましたが、建物を造っている実感や任されている仕事のやりがいは格段に大きいです。


一番印象に残っている仕事のエピソード

工場の現場で、建物内部の先打ちした床と繋がるレールが通る土間コンクリート打設が印象に残っています。所長が設定した土間コンクリート打設日に向けて、どの工種もタイトなスケジュールとなるため、外部足場解体~掘削床付け捨コン打設~レール用金物付~配筋~型枠組等の細かい工程を自分で考えました。外部足場解体の工程が計画よりも押してしまい途中で厳しいという声も上がりましたが、打合せを重ね工程を再検討しました。やる前から無理だという言葉が一部出たときは悔しかったですが、各工種の職人さんたちから間に合わせるために一生懸命頑張ろうという気持ちを感じたときが嬉しかったです。打設当日の天気を少し心配していましたが、「一生懸命段取り頑張ったから晴れたんだね」という所長からの言葉が、とても印象に残っています。


学生へのアドバイス

社会人になると、まとまった時間が取れなくなるということを痛感しています。旅行に行きたいとか、何か勉強したいと思っても、日々の業務の中では学生時代と比べると行動に移すことが難しくなります。卒業研究やアルバイトなど忙しい方もいると思いますが、時間のある今、なんとなく1日を終えるのではなく、まとまった時間が必要なことを積極的にやってみてください。就職は不安なことがたくさんあると思いますが、私もまだまだ分からないことばかりです。特に現場では一つ一つに興味を持ちながら、なぜそれが必要なのか理解しながら覚えていくことが大切だと感じています。段取りが上手くいったとか、職人さんの質問に自分で答えられたとか、小さな成功体験の積み重ねがやりがいや楽しさに繋がると思います。


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