最終更新日:2025/4/21

エレコム(株)【東証プライム上場】

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • コンピュータ・通信機器
  • 家電・AV機器
  • 医療用機器・医療関連
  • 日用品・生活関連機器
  • スポーツ・レジャー用品(メーカー)

基本情報

本社
大阪府
PHOTO
  • 役職
  • その他理科系
  • 企画・マーケティング系

売れるモノづくりを求め進化し続ける

  • M.K さん
  • 2007年入社
  • 近畿大学
  • 産業理工学部
  • 商品開発部 モバイルアクセサリ課

会社・仕事について

ワークスタイル
  • ヒット商品を作る仕事
  • 形の残る仕事
  • 企画・サービスを提案する仕事
現在の仕事
  • 部署名商品開発部 モバイルアクセサリ課

現在までの経緯

同期の中で常に一番でいることを自分に課し、量販店への営業を6年半経験した後、スマホアクセサリを強みとした市場拡大に特に大きく貢献した経験が買われて、商品開発部のチームリーダーに抜擢されました。エレコムはスマホアクセサリ市場でシェア約40%を占め、2014年には全国量販店における販売ランキングを示す「BCN AWARD」のスマホアクセサリ部門で1位に輝き、現在、3年連続シェアトップに輝いています。


印象に残る言葉

当時異動になった時の当社のシェアは、スマホアクセサリへの参入が遅れたことにより、まだ競合他社に比べ低いものでした。そんな状況下で開発の経験もないまま、いきなりチームリーダーなど務まるのか?と不安でしたが、上司から「入ってから学べ」との言葉をもらいました。踏み出さずに迷っているヒマがあったら、現場で課題を見つけて解決し、いい商品が生まれる環境を作れということ。エレコムらしいと思いましたね。


印象に残るエピソード

エレコムの商品開発は、マーケティングから日々の販売状況までを分析にかけ、市場ニーズを踏まえた商品を開発メンバーがイチから企画します。近年はこの売価なら売れるという店頭での動きまで意識した開発へとシフトしつつあったのですが、営業とのパイプが不十分だと感じたので、営業先の支店長や課長に欲しい商品を直接聞いて開発に反映させるなど、営業目線での開発を強化しました。さらに、開発メンバーを量販店の本部商談に同行させて、営業も把握しきれていない商品の特徴を開発メンバーが自らバイヤーに説明することで、より商品を買ってもらいやすくなり、「こういう見せ方をすれば売れるね」「こういう素材をエレコムさんで商品化しませんか」など、バイヤーとのやりとりから新たな企画がどんどん生まれていくことが出来ました。そして外国製の分厚いタイプしかないことに対するユーザーの不満に切り込み、衝撃吸収力を備えた薄型のスマホケース「ゼロショック」が大ヒットして今では数億円を売り上げる商品に成長することができました。


これからの目標

「エレコムらしくておもしろい」「買い換える時はまた同じモノを買う」と言われる商品をひとつでも多く市場に投入することを常にめざしています。目下の目標は、チーム売上百億円の突破です。そのためにも量販店だけでなく、新規販路を開拓できるような商品や、世界に通用する商品を生み出していきたいと思っています。


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