マリモグループ[グループ募集]

市街地再開発事業や優良建築物等整備事業などへの参画提案や事業推進、および2023年に資本業務提携したイオンモール株式会社様との協働事業の推進業務が主な仕事です。再開発事業における具体的な仕事内容は、都市のマーケットや法令の調査、行政との協議、社内稟議資料の作成などを行います。エリアは全国にわたるので出張も多く、事業期間も数年単位になります。難しい仕事のように聞こえますが、一言でいえば『まちづくり』です。比較的大きな事業になるので当然責任は大きくなりますが、携わった事業は地図に残りますし、やりがいも大きいです。得られるスキルは再開発事業関連の専門的な実務ももちろんですが、事業全体の創造力、行政等への提案力、マーケットの洞察力、先を見据えて行動するための想像力など総合的な部分も身につきます。

具体的な仕事のエピソードではないですが、興味があった再開発事業部に自ら手を挙げて異動できたことが嬉しかったです。入社後は分譲マンションの用地仕入・企画開発の部署に所属していましたが、事業化物件の企画開発を行っていくうちに「プロジェクトを仕上げる」ことに興味を持つようになりました。そこで社内公募という人事制度を利用させていただき、市街地再開発事業などのプロジェクトの推進を一気通貫して行う再開発事業部に異動しました。実際、異動後に新規の案件を任され、前の部署で培ったスキルを早くも発揮できる舞台に立たせていただきました。数年後、自分が育てた事業が完了し、新しいまちに明かりが灯る瞬間は、何にも代えがたい嬉しさがこみ上げてくることでしょう。その時は改めてこの人事制度の有難さに気付かされると想像します。

私が入社を決めた理由は、地元の「太田駅南口第二地区第一種市街地再開発事業」にマリモが参画していたからです。高校生時代、高校の最寄駅前で行われた再開発事業によりまちが新しく生まれ変わったのを目の当たりにして、感銘を受けたことを今でも鮮明に覚えています。人口約22万人、分譲マンションは約7年間供給がなかった地方都市ですが、マリモの企業姿勢であるフロンティアスピリットはこうした市場を逃しません。また、マリモは常に新しいことに挑戦していく会社です。ブランドフレーズとして「あたらしい、あたりまえを。」と掲げており、変化する不動産業界のなかであたらしい価値や常識を創造することを目指しており、これはイオンモール株式会社様との協業につながると考えています。新しいことにチャレンジできることも、マリモの良いところです。

その企業の社員の声と、就職活動における自分の軸を照らし合わせると良いでしょう。軸とは、会社に入ってやりたいことや理想の稼ぎ方でも構いません。いわば会社選びにおいて譲れない基準です。軸をしっかりと持った上で、社員面談などの機会があれば積極的に利用してみてください。面談した社員は、その会社に入社した場合の将来のあなたに近しい姿をされているはずです。若手である貴重な時間をどう投資するかという視点で、実際の声を聞いてみると良いと考えています。