メディカルシステムネットワークグループ【なの花薬局】[グループ募集]

大学5年時の冬、当初私は製薬メーカーの営業職に興味がありその情報ばかりを集めていました。しかし「せっかく薬剤師免許を取得するのだし、一応薬局も見ておくか。」となんとなくインターンに参加した薬局が『なの花薬局』でした。
先輩薬剤師交流会に参加しましたが、とても温かくアットホームな雰囲気を感じ、その時に将来自分がこの薬局で働いている姿が想像できたのです。その瞬間、私の就職先はここしかないと感じ、それ以降製薬メーカーの就職活動は一切やめました。
現在実際になの花薬局で働いていてとても充実した日々を過ごしており、あの時の私の選択は間違っていなかったのだと感じています。就職活動はビビっときた直感も大切ですね！

患者さまに「ありがとう」、「薬剤師さんに相談してよかった」と感謝されることがあると、その度にこの仕事についてよかったと思います。来局される患者さまは身体の不調に不安を感じています。その不安を少しでも解消できるよう、投薬時にはなるべく患者さまの話をよく聞き、解決方法を一緒に探し出すことを心がけています。
どんなに時間をかけてでも、話せてよかったと最後に笑顔で帰られる患者さまの姿を見たときは患者さまの健康に貢献できたととてもやりがいを感じます。

今や薬剤師のお仕事は、薬の知識を深め患者さまに指導していくことのみではありません。薬以外にも興味のある分野は貪欲に知識を深め指導に役立てていく必要があります。私は人の五感のうち嗅覚に訴えかけるアロマセラピーに興味をもち、現在メディカルアロマの勉強をしています。まだまだ薬の知識も浅い半人前薬剤師ではありますが、「医薬品」という少し手の出しづらい分野から、アロマという少しでも身近なものを用いて患者さまのQOLを向上できるようになればいいなと考えています。
将来は医薬品だけでなく、アロマやヨガなど様々な観点から患者さまにアドバイスできる薬剤師になることが夢です。また、プライベートでは47都道府県全て旅行しに行くことが夢です！

勉強に本腰を入れ始めたのは卒業論文を終えた夏からでした。何から始めればよいか全くわからなく、手探り状態で勉強をしていましたが、とりあえず私は青本をベースに勉強していました。病態の治療薬の範囲に薬理の情報を書き込むなどして、9冊ある青本それぞれを関連付けるように勉強していました。あとはそれと並行して国家試験の過去問題、大学卒業試験の過去問題を解いていました。正直まずは卒業しないと国試も受験できないため、1月あたりまでは必死に卒業試験の勉強をしてましたね。
実際に勉強をしていて強く感じたことは、自分は一人ではないという事です。周りには同じ思いをしている沢山の友人がいます。もし勉強に行き詰ったときは是非周りの人を頼って、一緒に国家試験を乗り越えてください。全てが終わったら今まで一番楽しい時期が待っています！頑張ってください！

大学時代はダンスサークルに所属していたので、3年生まで放課後はほぼ毎日練習していました。薬祭前になると練習も本格化して、ダンススタジオを借りて深夜練習もしていました。（今ではもう体力が持ちません、考えられません…。）
所属人数の多いサークルだったため沢山友達もできて、今でも頻繁に連絡を取りあっています。
また大学6年生までアルバイトをしていて、掛け持ちで1日に2つはしごしてクタクタになっていた事も今ではいい思い出です。アルバイトで培った接客力は今の職場でも活かされていると思います。
貯めたお金で夏休みには海外旅行をしたり、今ではなかなかできない経験を積むことが出来ました。