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最終更新日:2025/3/1
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部署名【ICT技術職(情報系)】開発センター
仕事内容システムエンジニア
子どもの頃に夢中になったゲームが「なぜ動くのか」その仕組みを知りたいという好奇心でソフトウェア開発に興味を持ち、プログラミングを学ぶ中で「楽しい」という気持ちがさらに高まりました。その過程で注目したのが「ソフトウェアをどこに使うか?」ではなく「何をしたいか?」という視点。目まぐるしく進歩を続ける新しい技術であっても、一番大切なのは「人」であり「誰のために開発するソフトウェアなのか」ということを常に胸に置かなけばならない。そのため、就職活動では「どんな人が働いているのか」という点を注視しました。当社は面接の際のファーストインプレッションで「この会社の人たちと一緒に働きたい」と感じた会社です。
情報系技術者は基本的に1~3年間「開発センター」に配属となり、基盤となる知識やスキルを身につけていきます。具体的にはグループ企業の配電システムや営業システムなどにおける詳細設計やプログラム製造・単体テスト・結合テストなどのいわゆる「下流工程」にあたる部分です。当社には将来的に手応えの大きな上流工程に携わるチャンスがありますが、そのためには「下流工程」でしっかりと力をつけておくことが重要だと思います。私は現在、設計やプログラミングなどの業務に携わりながら、新入社員に社会人基礎力や心構え・技術などを教えています。
「不便なことを便利にできること」がこの仕事の醍醐味だと思います。プログラムの本質は「意味がない手間」をどれだけ省けるかだと思っています。ソフトウェア開発もお客さまの手間を省くためのものなので「分かりやすく」「使いやすく」作る必要があります。プログラム製造も設計書通りに作るだけではなく、利便性や可読性・保持性を意識した作りや記述をする必要があり、考える機会も多いです。しかし、実際に自分が悩んで試行錯誤した結果、不具合が解消されたり、効率化に繋がったりした時には手応えを感じると同時に「この仕事を選んでよかった」という思いが胸の中に広がります。
「人」をきっかけに入社を決めた私ですが、入社後に改めて「人やチームワークを大切にする社風」だということを実感する機会が多いです。同僚が体調を崩した時に周りの人ができる範囲で手伝ったり、知識が足りない時には経験豊かな人に教えてもらったりするのが当たり前のこととして根付いています。最近では、自分で解決できずに困った後輩が先輩に質問した時、先輩が忙しい中で嫌な顔ひとつせず数時間かけて問題を解決。2人で喜びを分かち合っている姿を目の当たりにした時に「本当にいい雰囲気の会社だな」と感じました。