最終更新日:2025/4/22

ブレーンバンク(株)【四谷学院】

  • 正社員

業種

  • 教育
  • 出版
  • 商社(教育関連)
  • サービス(その他)
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
東京都
PHOTO

モノとサービス、さらにそれらと関わる人の、新しい可能性を拓く

  • 岸田 瑞代
  • 2003年入社
  • 38歳
  • 筑波大学
  • 人文・文化学群 比較文化学類
  • 通信事業部
  • 通信講座の企画、制作、部署リーダー

会社・仕事について

ワークスタイル
  • ヒット商品を作る仕事
  • 豊富なアイディアを活かす仕事
  • 新たなビジネスモデルを提案する仕事
現在の仕事
  • 部署名通信事業部

  • 仕事内容通信講座の企画、制作、部署リーダー

「時間」「空間」、そして「常識」を越えて、学びの可能性を追い求めるのが私の仕事

私の主な担当業務は、通信講座の企画、制作、講座の取りまとめです。教材を作っている、という点では出版社の「編集者」をイメージしていただけるとわかりやすいのですが、単に本を作っている感じではありません。当社は出版社ではなく教育の会社で、ことに人材に力を入れているユニークな会社です。そのため、ものづくりと組織づくりを両輪で担当しています。そういう仕事の仕方のため、働く人同士の交流が深く、多様で上質なインスピレーションを日常的に得ています。
通信講座として、時間や場所にとらわれず、自由に学べる講座を作るのが私の仕事。でも単に知識を講座の形に落とすことでは満足できなくなっています。予備校の特長である、勉強が好きになる体験を通信講座に応用できないか。一緒に働く仲間の才能をもっと引き出してよいサービスにできないか。このように、時間や空間だけでなく、常識を超えたアウトプットをすべく、仕事を通じてチャンレンジする日々です。


入社の決め手は「可能性」

大学進学時、私は古典を学んでそのまま高校の教員になるつもりでした。でも、教育実習で高校生と触れ合ううちに、「学校という狭い社会から出たことのない人間が教育を担っていいのだろうか」という不安が頭をよぎるようになり、民間企業を見て回ることにしました。
エントリーした頃は、まったく当社の希望順位が高くなかった(・・・言ってしまった!)のですが、選考を通じて「なんだこの会社?!面白そうだぞ・・・」と感じるようになり、最終面接が終わった頃には「絶対この会社に入りたい」とまで思うようになりました。
今思うと、当時の私は可能性を追い求めていたのだと思います。そして、当社に一番可能性を感じたのです。
当時の気持ちは今も根っこにあり、新たな可能性へのチャレンジ精神が旺盛な仲間と仕事する毎日。本当に幸せです。


「嫌」と「ヘタ」は別!チャレンジが開くキャリアの可能性

「優秀な営業マンには口下手な人が多い。嫌な仕事が、できない仕事とは限らない。」
この話を当社のトップから聞いたとき、学生が得意と感じる程度の古典を安直に仕事と結び付けてしまっては、もったいないと思いました。この会社でいろんなことにチャレンジしたら面白そうだなと思い始めたのもこのときです。
実際、入社してから今まで多種多様なことに携わりました。
・1年目:藤沢校配属。新校舎立ち上げ、受験コンサルタントをメイン業務に学びの空間作りについて考える。古典についても教材の単発チェックなど担当
・2年目:教務部国語科へ異動。教科のプロというだけでなく、生徒への熱い思いを持った先生方が惜しみなくアイデアをくださり、学習内容作りについても視野が広がる。広告の単発提案が通るなど、メイン業務以外でもチャレンジ
・4年目~:通信事業部へ異動し、通信講座の立ち上げ。講座作り、メンバーの能力を最大化した組織作りなど、それまでの経験を活かしつつ、新たな挑戦が続く
配属に関わらずチャレンジできる風土の中、ほかの方の才能との相乗効果で、自分のキャリアを開くという、願ってもない道を歩んできています。


子育てとの両立に奮闘!1日のスケジュールは・・・

私は仕事を続ける傍ら、2人の子どもに恵まれました。
当社は子育て社員が多く、それぞれの状況に合わせて両立の相談ができます。「仕事も子育てもやりたいことだらけ!」という欲張りな私の1日は、以下のような感じです。

・8:00 夫に保育園の送りを任せて出勤。急ぎの案件にまず対応。
・10:00 制作ミーティング。その日の優先度の高い業務などを確認。優先度の高い業務は、全体で共有して早い段階で対応。
・12:00 お昼。職住近接なので、家に戻ってささっと食事。夕食の下ごしらえをして、時間があるときは5分でも昼寝をすると頭がすっきり!
・13:00 制作の続きのほか、広告会議や先生の打ち合わせで外出することも。
・17:00 翌日の優先業務を確認して、保育園へお迎えに。

当社は職住近接を応援してくれており、私は通勤も通園もすべて徒歩圏を選びました。
夜は子どもと9時前に寝てしまうのですが、おかげで十分な睡眠が取れて、ほとんどカゼもひきません。
子どもには、仕事を思い切り楽しむ親の姿を見せられて嬉しく、ここから何か学び取ってほしいと思っています。


トップへ

  1. トップ
  2. ブレーンバンク(株)【四谷学院】の先輩情報