最終更新日:2025/4/22

(株)牧家

  • 正社員

業種

  • 食品
  • 農林・水産
  • 外食・レストラン

基本情報

本社
北海道
PHOTO
  • 5年目以内
  • 技術・研究系

牧場から運ばれてくる新鮮な生乳を製品に加工しています!

  • N・H
  • 帯広畜産大学
  • 製造部

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名製造部

これが私の仕事

私は製造工場で、牧場から運ばれてくる新鮮な生乳を、ソフトクリームの原料であるソフトミックスや外食店舗で提供している製品に加工し、製造しています。まずは製造量に合わせたレシピの分量が計算されて手元に届きます。そこから自動で機械が動くのではなく、運ばれてきた牛乳タンクから調合タンクに送る作業や、その他調合する生クリームやグラニュー糖などレシピ通りの分量を正確に調合タンクに入れる作業を行います。調合作業は単純に思えるかもしれませんが、1回に調合する量は1袋20kg入りのグラニュー糖を40袋入れることもあり、1袋でも数を間違えられません。数を確認し緊張しながら作業を行っています。また2人で作業を行いますので、お互いの作業や工程がきちんと進んでいるかチェックを行いながら進めています。


一番うれしかったことにまつわるエピソード

自分で考えたことが効率良く進んだ時!
私の仕事は製品製造のほか、製造後の調合タンクなどのクリーニングも行います。
クリーニングと言ってもただ水で洗い流すだけでなく、隅々まで洗浄するために機械を分解洗浄します。またタンクとタンクをつなぐ配管の洗浄も決まった時間に行います。クリーニング後は分解した機械を、製造の時に異常が出ないよう正確に組み立てます。当初はクリーニング作業を製造作業が終わってから行っていたんですが、時間がかかり、他の社員よりも遅くまで仕事をしてしまう状態でした。そこで製造作業の合間の時間を活用し、機械の分解や配管の洗浄などを効率よく行えないかと考え、自宅でシミュレーションしてみました。後日、シミュレーション通りの作業でを行った結果、効率良く洗浄することができました。今では早く作業も終わり自分の成長を実感しています。


私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

一産業から三次産業まで関われる会社に魅力を持ちました。
私は将来、農家や酪農などの1次産業を仕事にしたいと思っていました。でも若いうちは、もっと多くの事を学びたいと思い、就職活動を始めました。手探り状態でスタートした就活でしたので、まずは幼少期から食べ慣れ親しんでいた牧家を調べてみようと思い立ちました。会社の事を調べてみると、一次産業である牧場を持ち、二次産業である加工・製造も行い、そして三次産業であるレストラン経営や販売まで行っていることを知り、とても興味が沸きました。牧家以外にも道内の農業系の企業なども調べましたが、六次産業で、全ての産業に携わることができる当社で働いてみたい!多くの事を学びたい!という思いが強くなり、当社に応募。その熱意が伝わり、無事に入社することができました。


これまでのキャリア

1年目:弄月工場勤務


先輩からの就職活動アドバイス!

自分で入りたい会社がある方は、まずはその会社が誰よりも好き、絶対に入社したいという気持ちになるくらいまでとことん調べた方がいいと思います。なぜなら、あまり興味がない会社を受け滑り止めと言いながら内定をもらい、その後も他の会社の選考を受けたり追加で説明会に参加している友人や同級生を見て、とても時間がもったいないと思っていました。まずは自分が本当に入社したい企業や仕事を探して、選考を受けてもらいたいと思います。


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