最終更新日:2025/4/15

大坪電気(株)

  • 正社員

業種

  • 設備工事・設備設計
  • 建設
  • 建築設計
  • 住宅
  • プラント・エンジニアリング

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 電気・電子系

“街の灯り”をつくり出せる仕事。そのやりがいを知りました

  • K.K
  • 2018年
  • 日本大学
  • 生産工学部 電気電子工学科
  • エンジニアリング本部 第一事業部 第2グループ
  • 電気設備工事の施工管理

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名エンジニアリング本部 第一事業部 第2グループ

  • 仕事内容電気設備工事の施工管理

現在の仕事内容について教えてください。

入社3年目になりますが、基本的には配属された現場に入り、資材発注や職人さんへの指示出し、法律に則っての図面作成などを担当しています。作業の効率化を図ることは、目下の課題ですね。また最近は、現場の責任者になるための準備として、予算管理の勉強も始めています。

昨年までの自分に比べると、現場の円滑な回し方をよく考えるようになりましたし、「会社の利益を上げるため」という視点を持って動けるようになった実感があります。正確な指示を出すことが求められる立場なので、知識をインプットする姿勢は重視しています。わからないことがあれば、先輩や同期だけでなく、その分野の経験がある後輩に聞くことも珍しくないですね。


入社を決めた理由を教えてください。

学生時代は鉄道業界を志望していました。しかし、今後はオートメーション化が進んだ社会になると想定した際に、代替できる部分が大きいことが気になっていました。そんなとき、大学のインターンシップを通じてこの仕事を知りました。大学で学んだ知識を生かし、重要なインフラである「電気」を扱う「人間にしかできない仕事」に将来性を感じたことで、入社を決めました。

実際に働いてみても、その選択は間違っていなかったと感じます。現場は一つとして同じものがなく、設計者や建設会社によってもルールが細かく異なります。同じ建物でも立地条件に合わせて各場面で工夫していく必要があり、そこにやりがいや面白さを感じています。


印象に残っている現場はありますか?

最も印象に残っているのは初めて自分で配線図を描いた現場です。100室以上ある大きなホテルで、約1年を費やしましたが、何もない躯体の状態から竣工まで見られましたし、オープン後にお客さまが出入りする場面も見ることができ、感慨深かったです。

仕事への意識が変わったという意味で、印象に残っている現場もあります。当時の私は工期の調整に手間取り少し切羽詰まっていたのですが、ある日の屋上での作業中、先輩と一緒に電気の光であふれる東京の街を目にしました。「自分たちがやるべき仕事をやっているから、人々は助かっているんだよ」という先輩の言葉にハッとさせられ、以降は仕事のやりがいをしっかり自覚できるようになりました。


オフの日はどのように過ごしていますか?

現場が動いている期間は特にですが、休日はしっかり体を休めるようにしています。心身健やかに働くためにも、オン・オフをきちんと切り替える意識を持つようになりましたね。

案件と案件の合間で余裕があるときは、学生時代にしていたテニスをやったり、幼少期から習っていたピアノを弾いたり、旅行や釣りに出かけたりもしています。社内の先輩と一緒に遊ぶこともありますし、上司とも普段から円滑な関係を築いているので、現場の状況にもよりますが希望日には気兼ねなく休暇を取得することができています。


今後の目標を教えてください。

来年、電気工事施工管理技士資格の受験をする予定です。現場の責任者となるためにも、まずはその合格を目指したいですね。当社には資格取得について費用補助などの支援などもあるので、非常に助かっています。

その先の目標としては、主任やグループ長などのキャリアも考えていますが、お客さまとのつながりに最もやりがいを感じているので、営業職にも興味を持っています。現場で交渉なども担えるスキルを身に付けたいですね。もともと話好きなので、現場の方と仲良くなるのは得意な方ですし、職人さんをはじめ、日頃のコミュニケーションを通じて学べることは非常に多いです。


トップへ

  1. トップ
  2. 大坪電気(株)の先輩情報