最終更新日:2025/4/30

(株)新来島豊橋造船

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 金属製品

基本情報

本社
愛知県
PHOTO
  • 11年目以上
  • 機械系
  • 事務・管理系
  • 技術・研究系

他では経験できない、ダイナミックな仕事が自慢です!

  • B.K
  • 2009年入社
  • 37歳
  • 金沢工業大学
  • 航空システム工学科
  • 艤装工作部 機装課
  • 機関部艤装品の取付けから引渡しまでの工程管理

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 若いうちからマネジメントをする仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名艤装工作部 機装課

  • 仕事内容機関部艤装品の取付けから引渡しまでの工程管理

これが私の仕事

私が担当している主な仕事は、1つは船を引き渡すまでの工程管理です。各機器を置く台やパイプといった機関室の艤装品の取付け管理、各機器の搭載調整、不具合が発生したときの対応など、現場作業者がスムーズに作業ができるよう調整しています。また、現場作業の進捗を日々確認し、不備が無いか検査しています。次に、各機器の運転調整と検査です。取付けられた機器、発電機やエンジンなどに燃料等の動力が問題なく流れているか確認して始動させます。その後、正常に機能しているか運転しながら調整し、検査を行ないます。全ての機器が個別に問題なく機能して検査が完了したら、最後に海上試運転に行き、再度様々な条件で機器が問題なく運転しているか確認して完了です。その後、乗組員に機器の運転方法を教えて船の引渡しを行ないます。


だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード

私が今までで一番嬉しかったことは、船を引渡したときのお客様の一言です。何隻も担当して何回引渡しを行なっても、長期にわたって苦労して造り上げる分、船の引渡しというものは毎回嬉しいものです。その中でも、他の船とスペックが違っていたり初めての機器が装備される船は調整や運転に苦労します。また、その他にも建造中にトラブルが発生した場合など、非常に苦労する船を担当する場合があります。建造中に苦労すればするほど引渡しは達成感が大きく嬉しく感じます。また、ある船を担当した際、建造中は苦労してお客様(建造監督)に何度も迷惑を掛けたにもかかわらず、引渡した際には、「君が担当でよかった。ありがとう。」というお言葉を頂きました。それがこの仕事に就いてから一番嬉しかった出来事です。


ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

私は大学では航空システム工学科に所属していました。私の出身である東海地方ではやはり自動車産業が盛んであり、その当時から周りとは違う、航空機のようなスケールの大きい仕事に就きたいと考えていました。就職する際、地元でそのような企業がないか探していたところ、当社を発見しました。造船とはいっても実際見るまではどのような船を造っているか知らず、とりあえず興味があったので見学だけでもしてみようという感覚で当社の工場見学説明会に参加しました。そこで実際に建造している船を見て、その大きさと巨大なブロックを搭載しているダイナミックさに驚いたことを今でも覚えています。私が見たのは自動車運搬船ですが、例えるならそれは海に浮いているビルの様で、地元でこのような巨大な船を造っているという事実にただ驚き、即決しました。


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