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最終更新日:2025/3/4
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部署名メディア・事業システム開発ユニット
勤務地東京都
仕事内容社内エンジニアとしてデータ収集・蓄積・可視化を構築しています
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出社。メール確認、プロジェクト管理ツール上で検討課題に関するやり取り
マーケティングシステムに関する協力会社との定例会議
データ基盤システムの新規構築に関する検討会議
ランチ
Web計測システムに関する課題の確認、データ基盤システムに関する協力会社との定例会議
プロジェクト管理ツール上で検討課題に関するやり取り・調査
退社
大学院ではマーケティングデータを用いた統計分析の研究を行い、就職活動ではシステムインテグレーターや事業会社のIT部門、マーケティングの調査会社、データ分析系のコンサルティング企業などデータ利用やシステム構築に関わる企業を中心に検討していました。日経クロステックなどの日経BPのメディアには学生時代から触れており、専門情報を深掘りして伝える姿勢には以前から魅力を感じていました。そんな日経BPで働きたいと考えるようになったのは、社内システムの開発やデジタルマーケティングにも力を入れていることを知ったからです。特にデータ分析の点では、グループ企業で開発したWebサイトの計測データ処理基盤が導入途中だったため、これから作り上げていくところにも携わることができるという点に魅力を感じました。
日経BPのメディアサイトへのアクセスを収集・分析するシステムなど、主にデータを扱う業務に多く携わっています。日経BPが扱うデータの特徴としては、日経IDという日経グループ共通のIDを使用していることが挙げられますが、日本経済新聞社とのデータ連携の仕組みの構築、分析のためのシステム間データ連携などの業務を行っています。その他にも、マーケティングシステムの保守運用のプロジェクトリーダー、データ基盤システムを利用したデータ収集・蓄積・可視化の仕組み構築、AIを活用したターゲティングメール配信の運用など、幅広い業務を担当しています。
データ基盤構築プロジェクトにプロジェクトメンバーの一員として参加したことが挙げられます。実は、日経BP社内で様々なシステムが運用されている中で、どのようなデータがあって、どのように連携しているのか全体像が見えない状態にありました。そこで、それらの社内データをシステムから収集した上で処理を行い、分析チームなどで利用可能にするためのデータ基盤を構築するという業務を担当しました。これからも対象データを拡大し、データドリブンな意思決定に役立つ基盤となります。日経BPの事業において意義の大きなデータ基盤であり、私自身も要件定義から開発までの一貫したシステム開発プロセスを経験できた印象深いプロジェクトです。
エンジニアという視点からは、幅広いメディアや複数の事業を持っていること、膨大な登録ユーザーがいることが日経BPの魅力です。記事を投稿する際のシステムは自社で開発しており、日経BPのメディアの特性を考慮した機能にしています。読者との関わりを、データを通して見ることができるのは、この仕事ならではの醍醐味だと感じています。また、私たちが携わるシステムは日経BPの事業において不可欠なものであり、その安定稼働は重要な責務です。例えばマーケティングシステムにおけるメール配信のターゲット抽出に不具合が起きれば、事業に大きな影響を及ぼします。システムの安定稼働を通じて事業に貢献していることもやりがいのひとつです。
私自身、入社2年目から主担当として協力会社との議論を任せてもらいました。日経BPは若手に裁量を持たせてくれる会社であり、言われたことをやるだけの仕事ばかりではありません。実際、自分で考えて改善策を検討する機会は多く、システムの仕様調整でも自分の考えを組み込んで進めています。新しい技術に触れられる機会も多く、周囲のメンバーもテクノロジーが好きな人たちが多いと感じています。幅広い事象に対して興味・関心を持てる人が日経BPにはフィットすると思います。