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最終更新日:2025/3/4
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仕事内容社外ベンダーと社内業務部門の間に立ってプロジェクトを遂行
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出社、新聞を読む。メールの返信や資料整理
社内メンバーと会計システムの定例会議
ランチ
開発ベンダーと新システム導入の定例会議
財務室と打ち合わせの後、出版システムの定例会議
打ち合わせの振り返り、次の打ち合わせ準備
退社
私はキャリア入社なのですが、大手メーカーのシステム部門勤務や、ある出版社の基幹システム刷新という今までの経験を生かせる舞台として日経BPを選びました。一般的に出版業界はIT化が進んでおらず、採用面接で技術的な話が出ないことが多かったのですが、日経BPの面接は技術的な話が多く、この会社なら自分の経験を生かしつつ、まだ知らないことも学べそうだと思いました。また、日経BP発行の技術系書籍や技術系メディアは以前から読んでいたこともあり、親しみを感じていましたし、技術的に進んでいるという印象も持っていました。実際に入社してみて、進んでいるなぁと思う部分もあれば、まだ改善できそうな点もあり、その点でもやりがいを感じています。
社内の会計システムを刷新するプロジェクトに参加しています。会計システムは財務会計、管理会計、資金業務に関わるもので、企業において非常に重要度の高いプロジェクトです。私の主な役割は、システムベンダーと社内の業務部門との間に立ち、プロジェクトを進めていくことです。具体的には、システムベンダーが作った基本設計書や導入計画をレビューし、社内の業務部門と導入方法をすり合わせていきます。当然、システムベンダーは社内の業務に詳しくはありませんし、業務部門はシステムの知識が豊富ではありません。例えて言うなら翻訳者のような存在で、お互いの情報格差を埋める役割を担っています。
ユーザーから「感謝されない」状態が理想だと考えています。どういうことかというと、例えば電車が時刻表通りに運行している時、乗客は鉄道会社の人にあえて感謝の気持ちを伝えることは少ないと思います。前の会社では、システム障害を解決してユーザーから菓子折りをもらって感謝されるようなこともあったのですが、電車の運行にしても、システムにしても、そもそも問題が起きない方が望ましいはずです。業務システムが問題なく動いていて、裏側で働いている人の存在すら気づかれないような状態が理想です。ユーザーに気づかれないうちに、裏側で工夫して何らかの処理を自動化したり、改善を行ったりすることに、私はやりがいを感じます。
最新の技術分野や機能を調べ、学んだ内容を自社のシステムに生かせた時に成長を感じます。今はクラウドの技術を利用していますが、新しい技術やサービスが次々と出てきています。社内システムエンジニア(SE)には、主体的に新しい技術やサービスを調査して、自分たちの会社でどう利用できるかを考えて導入していくという姿勢が求められます。また、日経BPのシステム環境は、今まで私が扱ってきた環境よりセキュリティー水準が高く、学ぶべきところが多くあります。新しい技術を積極的に追いかけ、将来的にはセキュリティーを担保しながらより良い環境や方法も模索していきたいと考えています。
私の所属する共通基盤ユニットに関しては、現場のユーザー部門の業務を理解し、しっかりと要件をヒアリングできる人がフィットします。エンジニアではありますが、技術だけを追求するというより、技術を用いてユーザーの課題を解決することを考えられる人が向いていると思います。何より、システム全体の構想を自ら考え、実現できるのは事業会社のシステム部門ならではの経験です。一方で、AWSについて専門知識を持ったメンバーもおり、新しい技術や考え方を取り入れられる環境でもあります。ユーザー視点を持ちながらも、新しい技術を活用したい人にとっては魅力的な環境だと思います。