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最終更新日:2025/3/10
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仕事内容医師国家試験対策書籍の編集
私は臨床検査の学部出身で大学在学中に『病気がみえる』を使ったことがあり,これをきっかけにメディックメディアの存在を知りました.就活を始めてから「専門的な医学知識をわかりやすくより多くの人に提供する」という会社の理念を知り,医学・医療のことを広く知ってもらいたいという気持ちとものづくりへの興味から入社を決めました.現在は『イヤーノート』を始めとする医師国家試験対策コンテンツの制作が主な仕事です.入社後一年間で編集作業はもちろん,統括的な仕事に至るまで書籍等の制作に関する業務を一通り経験させてもらい,今ではコンテンツ制作時の全体像をざっくり掴めています.一年目は書籍の作り方だけではなく,医学生の生活や医師国家試験について理解を深める期間でもありました.同じ医療系でも領域が異なると学習の範囲・勉強方法・生活は全く別物で,一緒に働いてくれる医学生アルバイトさんから学ぶことも多くありました.
二年目からは公衆衛生分野を担当しています(『公衆衛生がみえる』など).主に疾患の知識を扱っていた一年目からは大きな方向転換となりました.医師国試対策という軸は変わりませんが,これまでの書籍等と異なるのが「医師だけでなく他の医療従事者,広くいえばそれ以外の方にも共通して身近」な内容を扱う点です.入社動機の一つに「医療に興味を持ってもらいたい」という思いがありますので,医師に限らず幅広く使ってもらいやすい本に携われたのは幸運でした.今後のミッションは内容の改良に加え,担当書籍をより幅広い領域の方に役立つと思ってもらえるような工夫を考え,実践することです.実は私自身,学生時代は公衆衛生学が苦手でしたが,公衆衛生の担当になってからは私達の生活にとても近くて面白い科目だと知りました.まずは,この面白さがよく伝わる内容にしていくことが,より広く使われる本に育てるための第一歩になるかと考えています.
臨床検査技師の知識を持って就活するとき,「大学で学んだことを活かした仕事をしたいけど臨床以外に選択肢あるのかな.企業に行きたいなら全く新しいことを一から始めるしかないのかな」という気持ちを抱える人もいると思います.もちろん医学生向けのコンテンツを制作するメディックメディアなら知識を活かすことができます.でも全く学んだことのない内容の教材に携わるかも?と思うと不安な方へ.確かに一口に医療系と言っても職種が違えば学ぶ内容や視点が異なるので初めは大変ですが,知らないからこそどこでつまずきやすいのかを体感として知ることができ,それは分かりやすいコンテンツを追求するうえで強みとなります.違いに苦戦することがあっても,この仕事において「分からない」「難しい」はデメリットではなく,むしろプラスになるのが面白いところです.少しでも興味があれば,メディックメディアで働くことを検討してくださると嬉しいです!