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最終更新日:2025/5/28
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仕事内容医学系参考書の編集・販促
僕は大学院で血液内科系の基礎研究を行なっていました.医学に対してはもちろん関心があったわけですが,それと同じくらい「ものづくり」にも興味がありました.高校・大学では映画に熱中し,自分で作品を撮ってみたり,自主制作の映画祭を企画してみたり….とにかくそんな学生時代を過ごしていたので,研究者になって医学に専念するという道にはどこか名残惜しいもの感じていました.何か良い道はないかと探すように就職活動をはじめたところ,メディックメディアについて知る機会があり,インターンシップに参加.映像コンテンツを含め,本というかたちにとらわれない多様な「ものづくり」の現場に遭遇し,ここでなら,医学というバックグラウンドを活かしつつやりたいことがやれるかもしれないと思い,入社を決めました.
『病気がみえる』シリーズの編集を担当しています.監修の先生や読者である医学生さん,イラストレーターさんと議論を重ねて,内容と表現の二方向から原稿をより良いものにブラッシュアップしていく.このような書籍制作がメインの業務にはなるのですが,その他にも仕事は多岐にわたります.メディックメディアでは編集者が販促に大きく関わるので,広告の仕事に携わる場面も多いです.また意外に思われるかもしれませんが,Webコンテンツの制作も編集業の範疇になります.近年の『病気がみえる』シリーズは本というよりも様々なWebコンテンツを伴った総合的なメディアになりつつあります.そのため,開発部の方やイラストレーターさんと協働してWebコンテンツを作っていくような機会もあります.編集職の特色はとにかく多彩.日々新しいことを学びながら刺激的な毎日を送っています.
メディックメディアに限らず気になる企業があればぜひ気軽にインターンシップへ参加してみてほしいなと思います.自分の就職活動を反省して思うのですが、自己分析をして志望動機を書いて…を繰り返しているとどんどん志向が観念的になっていって,自分の要望と企業の風土を想像の上でマッチングさせることばかりに気を取られてしまいがちです.そういったすり合わせももちろん重要なのですが,仕事というのはやはり具体的な行為を伴うもの.毎日続けることになるので,日常の業務が自分に合っているかどうかを見ておくことはなかなか重要なことだと思います.僕の場合,あまりインターンシップには参加してこなかったのですが,メディックメディアでは1週間ほど就業体験をしました.ここでならやっていけるかもしれない…そういう得も言われぬ実感があったのをよく覚えていて,入社を決める際にもその実感が最後には背中を押してくれました.