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最終更新日:2025/4/18
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部署名技術部試作技術課
自動車が好きで、自動車関係の仕事に就きたかったというのが、就活の時の軸としてありました。当時、ホンダの車に乗っていたということもあり、ホンダ系列の企業をで就職先を探していました。ホンダのホームページには、直接取引している会社「Tier1」の情報が載っているページがあり、そこで地元長野県にも都筑製作所というホンダのTier1があることを知りました。その時は、長野県に2社、Tier1がありましたが、企業選びとして重要視したポイントとして会社の安定性を気にしていました。自分が働いている会社が、万が一・・・となってしまっては悲しいですよね。なので、一つの会社・製品に依存していないかなど、取引先や知名度なども調べて、都筑製作所なら安心だと思って入社を決めました。また、当時の採用担当の人も、他の企業と比べフレンドリーで、そのことも決め手のひとつとなりました。
技術への配属前までは、設計とかがメインでデスクワークが多いのかなと思っていましたが、実際は手を動かして加工することが多いです。設計で応募したので、設計だけをする仕事があると思っていましたが、実際は違っていました。私は技術の中でも「試作技術」という仕事をしており、お客様から要望された試作品を、図面をもとに工程を考えて実際に機械で加工します。数ある加工方法や使用する工具・設備などから最適なものを選択してより効率的に良い品質の製品を生み出すために、実際に手を動かして加工します。いまでは、技術の仕事は、実際に手を動かしてなんぼだと思っています。
誰も触ったことのないような新しい設備がを担当することとなった時が大変でした。当時は、試作技術に配属されたばかりで、既存の設備も起動させるのが精一杯というような状況でした。そんな右も左もわからない時期に、「新しい機械が入ったからみてくれ」と上司から指示を受けました。右も左も分からない上に、その結果をまとめて上司に報告しなければなりませんでした。合っているのか間違っているのか分からずで報告する準備している、一連の状況が一番つらかったです。その時は自分で進めることしか考えておらず、メーカーに連絡したり自身で試行錯誤して乗り越えることができました。メカに強くなくても試行回数が多ければ乗り越えられることがわかりました。