(株)グッドコムアセット【東証プライム市場上場】

小学校２年生から大学２年生まで、14年間野球に打ち込んでいました。
選手としての野球人生を終えてからは、自分の野球人生で培った技術や経験を次の世代に活かそうと思い、野球指導のアルバイトを始めました。
小中学生を対象に野球を教えていましたが、最初は自分の言動や想いを理解してもらうことに苦戦しました。
野球を楽しんで上達してもらうためにはどうするべきかを考え、相手が小中学生なこと、そのなかでもひとりひとり性格や野球への向き合い方が違うことに気づきました。
それからは子供達ひとりひとりに合った言動を心がけることで、自分の思いが伝わり、子供たちから感謝されることが増えました。
その経験は、今現在も「会話」を仕事にしているので、自分の礎となっています。

入社当時は、お電話にてアポイントを取り、上司同行のもとで商談を行い、ご契約をいただくという業務内容でした。
現在は、この一連の業務を一人で行えるようになりました。
上司に同行してもらっていたときも、営業マンとしてお客様と関わることに責任感は感じていましたが、現在は一人で行うようになったことで、より会社を代表してお客様の前に立っていることの責任感と、お客様と一対一で向き合うことの責任感の両方を感じています。

ただ上司から教わったことを実行するだけではなく、お客様のニーズや年齢、性格に合わせたトーク内容や提案内容を考えるようになりました。
これらを考えるようになってからは、感謝していただくことが増えたり、業務が結果に繋がることも増えたので、自信に繋がりました。
そして、自分の提案内容がお客様にとってピッタリだったときは、達成感を感じます。

お客様から感謝のお言葉をいただけた際にやりがいを感じます。
反対に、お客様一人一人に合わせてプランをご提案することは、まだまだ難しいです。
ご契約をいただくためには、お客様が不安に感じていることを先読みすることや、信頼度を高めるためにはどのように対応するべきかをしっかり考えることが大切です。
お客様の本音を逃さないようにするためにも、丁寧にヒアリングを行うことを心掛けています。

向上心のある人とある人と仕事がしたいです。
営業職という仕事は競争社会でもあるので、向上心を持って前向きに業務に取り組めるかどうかも重要な要素だと思います。
来年以降社会人になる学生の皆様には、頑張って競争社会を勝ち抜ける人材になってほしいと思います。