最終更新日:2025/4/6

黒部川電力(株)

  • 正社員

業種

  • 電力

基本情報

本社
東京都、新潟県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 電気・電子系
  • 技術・研究系

水力発電所を監視・運用する仕事

  • R.M
  • 2016年入社
  • 長岡工業高等専門学校
  • 電気電子システム工学科
  • 工務部
  • 水力発電所及び送電線路の監視

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 環境・エコロジーに携わる仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名工務部

  • 仕事内容水力発電所及び送電線路の監視

入社のきっかけ・決めた理由

高専3年生時にインターンシップ制度で黒部川電力に応募・参加をしました。すでに電力関係の仕事に興味があり、そこから興味を持ちました。インターン生の私を暖かく迎えてくれました。発電所の各設備から送電線に至るまで様々なところを見学させていただき、質問に対してもとても誠実に対応していただけました。
その後5年生となり、この仕事を本格的にしたいと思い、黒部川電力を志望・入社して現在に至ります。


入社~現在までの仕事内容

入社後、4~6月末までは研修で、7月からは保守技術課へ配属となりました。
その後、運転制御課に移動となり本年で4年となります。
運転制御課では2交代24時間体制で当社設備である水力発電所、水の取り入れ口(堰堤)及び送電線の監視・運用、発電した電力の供給予想等を行っています。


仕事のやりがい・魅力

水力発電所は名前の通り水で水車を回し、発電機を回すことで発電を行いますが、当社は流し込み式の発電所であります。(水を溜める貯水式のダムを持たず、流れている河川水を流し込み、水車を回す方式)
そのため、雨が降れば多く発電が可能となり、逆に河川の水(取水量)が減ると発電量が減ります。
降雨があった場合、増水した河川水を取水することで発電量を増やしますが、増水した水を効率よく無駄なく発電に回すには無駄のない取水操作を行う必要があります。当社では複数の河川にそれぞれ発電所があります。そのため降雨時には各河川にある発電所及び取水口の操作を行いますが、瞬時に判断し、操作順序を整理して行うのがとても難しいです。
一つのテンプレート化されたやり方では毎回うまくいくとは限りません。その時々の判断によって最善の方法を見つけ出すことにやりがい及び魅力を感じます。


今後の目標

本業務ではトラブル等が発生した際は初動を行う必要もございます。そのため、各発電所の各設備がどういった状況でトラブルが発生してしまうのか理解する必要があります。
まだ設備について今一つ理解しきれていないと感じる部分があるため、各設備について詳細に勉強していきたいです。


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