最終更新日:2025/4/6

黒部川電力(株)

  • 正社員

業種

  • 電力

基本情報

本社
東京都、新潟県
PHOTO
  • 11年目以上
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

水力発電に欠かせない水路設備の保守業務

  • S.N
  • 2012年入社
  • 長岡工業高等専門学校
  • 環境都市工学科
  • 工務部
  • 発電設備等の保守

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 形の残る仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名工務部

  • 仕事内容発電設備等の保守

入社のきっかけ・決めた理由

まず、環境都市工学科は土木学科です。そこに電気業の求人票があるのをみて不思議に思ったことを覚えています。どのような仕事なのか気になったので設備見学をさせていただきました。見学したのは水力発電所と取水堰堤で、どちらも紛れもなく土木構造物であり、求人票があった理由がわかりました。
地図に残る仕事がしたい、地元の発展に尽力したいと思っていた私にはとても魅力的でした。


入社~現在までの仕事内容

入社してすぐは発電所の巡視業務に携わりました。巡視は発電所の異常の有無を確認し、安定した電気を供給するためにとても大切な仕事です。
2年目からは巡視業務と合わせて設備の改修工事に携わりました。改修工事は異常のある設備や老朽化した設備を取替え又は修理します。直営で実施することもありますが、ほとんど外注しています。
7年目から水力発電所新設工事に携わっています。水力発電所は全国的に普及しており、現在の建設工事はとても貴重な体験です。わからないことだらけで日々、業務と格闘しています。


仕事のやりがい・魅力

当社は現在、水力発電所新設工事を実施しています。新設計画時から詳細設計や関係各所との協議、諸申請を行いながら現在に至ります。何もなかった場所に新しい設備をつくるには様々な苦労がありますが、設備が出来上がっていく光景は圧巻であり、やりがいを感じます。地図にも残ります。
新設工事以外に既存設備の取替等も実施しています。老朽化した古い設備を現行の規格に沿った新しい設備に取替えていくのは新設工事とは別の苦労と達成感があります。
業務や工事を実施していくうえで多くのヒトと関わります。ヒトの数だけ考え方があり、毎回新しい発見があります。私にとっては仕事の魅力の一つです。


今後の目標

発電所建設のノウハウを得た技術者になることと、トラブルの未然防止、早期復旧ができる知識人になることです。


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