予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リストへ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
検討リストに登録した企業の中から、気になる企業にエントリーしよう!
0社を選択中
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2025/4/25
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
部署名企画部企画課
勤務地東京都
私の所属する人権第二課は、消費者問題に関する委員会、高齢者・障害者の権利に関する委員会、公害の対策・環境保全に関する委員会、男女共同参画を推進する委員会等、人権問題に関する委員会を所管しています。私は、主に犯罪被害者支援に関する委員会を担当しており、会議の準備・運営、各種書面の作成、委員会の予算管理、関係官庁や役員との連絡・意見調整、シンポジウムや集会の運営等、日々様々な業務に取り組んでいます。
私は、(1)法律学科だったため、法律に関わる仕事に就きたい、(2)学生時代に運動部のマネージャーを務めていた経験から、組織を支える仕事に就きたい、という2つの軸で就職活動を行っていました。それまで日弁連という組織はほとんど知らなかったのですが、就職活動を進めていく中で日弁連の活動を知り、2つの軸にまさに合致し、個々の弁護士や弁護士に関する制度を支えていける仕事である、ということが大きな決め手になりました。
人権部人権第二課(3年間)→企画部企画課(現職)
「意見書」の作成です。日弁連では、意見書や声明などの形で、社会の諸制度に対する問題提起や政府や関係機関への提言等を行っています。日弁連は、全ての弁護士が加入する強制加入団体であることから、その性格上、意見の取りまとめに当たっては適切な手続を経る必要があります。特に、私の担当する犯罪被害者支援に関する委員会では、犯罪被害者の支援拡充を目指して活動していますが、時に、被疑者・被告人の権利保障を目指す刑事分野の委員会等と意見の調整が必要な場合があります。事務局として、手続に沿って進めていくだけではなく、意見が相違する関係者の間に立ち、円滑な審議のために下準備や事前の念入りな連絡・調整を行い、「意見書」が取りまとめられた際には、大きな達成感と喜びを感じました。また、ひとつひとつの手続・業務の重みを改めて実感した瞬間でもあります。
入局直後の新人研修で、事務次長からこんな言葉がありました。「事務局としての機能が強ければ強いほど、組織として強くなる。」事務局としての機能を高めていくためには、まずは職員一人一人がひとつひとつの業務を正確に、丁寧に、迅速に、取り組む必要があると思います。そのため、正確に、丁寧に、迅速に、業務に取り組める、そんな人に入局いただけたら嬉しい限りです。就職活動がんばってください!