日清医療食品(株)【管理栄養士・栄養士・調理師職】

仕事内容は特別食の調理・盛り付けと調乳の現場業務です。アレルギーを持っている方や個別で対応しなくてはいけない患者様の食事や離乳食も担当しています。調乳は一人で業務を行っていて、赤ちゃんが口にするミルクを作るので作業をする上で特に細かい部分まで気にしながら業務しています。どの業務も責任感や緊張感がありますが、やりがいも感じられる仕事です。

最初は盛り付け作業から始まって、限られた時間内に丁寧に盛り付けすることが難しくて時間もかかっていました。だんだんと盛り付けが手際よく丁寧にできるようになり、個別で対応する方の食事の調理や、他の食種の調理も任せてもらえるようになりました。最初はできることが少なかったけれど、だんだんやらせてもらえる業務が増えていくことが嬉しかったです。調理の技術が上がったり、食事に関する知識が増えていくことが栄養士としてレベルアップしているように感じています。

管理栄養士として病院で働くことが目標だったので、就職先は絶対に病院がいいと思っていました。大学の先生から地元の秋田で一番病院に特化した委託会社は日清医療食品だと勧められたので、委託の現場で栄養士としての経験を積みたいと思い、選びました。

いろいろな不安や疑問を抱えながら就活をしていると思いますが、説明会に行っていろいろな話を聞けばその疑問や不安が解消されると思います。どんな会社があって、どんな仕事をするのかが分かれば、少しづつ自分のやりたいことや興味のあることが見えてきます。私は、将来自分がやりたいことに繋がるかどうかを考えながら就活をしていたので、自分が将来どうなりたいかを想像してたくさんの選択肢を見つけていってください。