最終更新日:2025/5/7

朝日インテック(株)

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • 医療用機器・医療関連
  • 精密機器
  • 金属製品

基本情報

本社
愛知県
PHOTO
  • 機械系
  • 技術・研究系

挑戦できる職場

  • K.S
  • 2022年入社
  • 金澤工業大学
  • 工学部 機械工学科
  • 製品開発G カテーテル開発T
  • 心臓用医療機器の研究・開発

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 精密・医療機器

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 研究をメインにする仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
現在の仕事
  • 部署名製品開発G カテーテル開発T

  • 勤務地愛知県

  • 仕事内容心臓用医療機器の研究・開発

自社商品の社会貢献性

当社は、経皮的冠動脈インターベンション(PCI)に使用されるガイドワイヤーやカテーテルを中心とした医療機器の製造・販売を行っております。これまで、冠動脈バイパス術(CABG)と呼ばれる外科的治療が行われていた中、当社の中でもトップシェアを誇るガイドワイヤー等が開発されたことで、低侵襲治療(PCI)が可能となりました。
入社前までは、就職活動のためにPCIについて簡単に調べた程度で、当社の製品の社会貢献性はあまり理解していませんでしたが、入社してPCIについて深く知っていくと、より実感できるものになると思います。
病院研修や学会に参加する機会もあり、実際にドクターから「この製品は良い!使いやすい!」など、生の声を聞く機会もあり、社会貢献性を感じつつ、モチベーションの向上にも繋がっています。


学生時代の研究内容と仕事の繋がり

学生時代は尿路結石の治療法であるTULに関する研究を行っていました。TULはレーザーを使用した治療法であり、私が所属するカテーテル開発チームでは、樹脂材料、金属材料を使用した製品設計の開発であるため、研究内容と仕事の繋がりはほとんどありません。
大学は機械工学専攻であったため、活かせる知識もありますが、ほとんどは会社に入ってからの勉強です。ただし、様々な学科から入社してくる同期もいますし、多くの先輩社員と密に関わることができるので、研究内容と仕事との繋がりがなくとも心配ありません。同期を見ていても、研究内容との繋がりがある人は少ないように思います。


こんな職場で働いてます

私が所属する製品開発グループのカテーテル開発チーム(心臓)では、同チームでも多種多様な製品(案件)が存在します。またグループ内でも脳や足、消化器に至るまで多くの分野の医療機器の開発が行われているため、他グループの視点や技術などを会議などで吸収できる機会があります。
入社から3年で2つの案件に携わってきましたが、前案件ではドクターと密に関わり、現案件では海外工場のスタッフと密に関わる機会を頂けました。案件メンバーもガラッと変わりましたが、先輩社員全員が親切で頼りになる方々です。当社は誰にでも質問しやすい風通しが良い環境です。
自身の案件に固執するのではなく、多くの技術や視点を取り入れながら製品開発を行える会社です。


プライベート(休日)の過ごし方

弊社にはサークルが多数あり、私はサッカーサークルに所属しています。本サークルは、社会人リーグにも参加しており、休日には公式戦に出場することもできます。当社は全面人工芝のサッカーグラウンドを保有しており、水曜日には誰でも参加できる初心者も大歓迎のサッカーを行う、和気あいあいとしたサークルです。
サッカー以外にも色々なスポーツや農業サークルや折り紙サークルもあるようなので、入社した際は、気になるサークルに入るもよし、自分でつくるのもいいかもしれません!
県外から就職したため、同県に友人はほとんどいませんでしたが、サッカーがない日は、同期と旅行へ行ったり、先輩や後輩と飲みに行ったりしています。仕事では多くの先輩、同期、後輩と関わるので、自然と親睦は深まっていくと思います。


入社を決めた理由

医療機器メーカーであることが一番大きな理由です。大学時代から医療機器に興味があったため、医療機器メーカーに絞って就職活動を実施していました。朝日インテックに決めた理由は、製品の設計だけでなく、それを量産するための生産技術の検討も行い、実際に上市するまで一貫して製品に携わることができることにあります。実際に海外工場の方々とも関わる機会が多いですし、工程設計に関わることもできます。開発から上市まで携われる企業は珍しいと思いますし、大変な分、多くのことを経験できます。
また、当社は医療機器メーカーの中でも「モノづくり」に重きを置いた、研究開発型企業です。自身の興味のあることをとことん探究できる企業でもあるため、技術を身につけたい、研究が好きという方々にお勧めできると思います!


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