最終更新日:2025/5/7

朝日インテック(株)

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • 医療用機器・医療関連
  • 精密機器
  • 金属製品

基本情報

本社
愛知県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 外国語学部
  • 企画・マーケティング系

海外と常に接する仕事で得られるやりがいとは

  • Y.K
  • 2022年入社
  • 大阪大学
  • 外国語学部外国語学科中国語専攻
  • 海外営業G
  • 世界中の海外拠点の営業活動を日本からサポート

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 世界を舞台に活躍する仕事
  • 医療・福祉関連の仕事
現在の仕事
  • 部署名海外営業G

  • 勤務地愛知県

  • 仕事内容世界中の海外拠点の営業活動を日本からサポート

1日のスケジュール
8:45~

メールを確認します。我々の部署は海外とやり取りすることが多いため、夜間に受信するメールが非常に多いです。特にUSは、日本の朝は現地の夕方に当たり、まだ業務時間内であるためプライオリティを高く持って対応します。その後、本日行うべき業務の優先順位を確認し、業務を開始します。

10:00~

当社はフレックス制度を導入しており、特に我々の部署のメンバーは頻繁に利用しています。コアタイムは10時からなので、会議は基本的には10時以降に設けます。会議は毎日必ずあるわけではありませんが、業務を行うにあたって必要な内容を上長へ確認するようにしています。

12:30~

基本的に昼食はビルの7階にある食堂を利用します。比較的リーズナブルな値段で、美味しい料理を食べることができます。また必ず毎日多くのメニューがあり、且つ毎日変わるので飽きることはありません。また海外ドクター来社の対応時には、食堂の奥にあるお客様専用ルームで特別なお膳を提供します。日本風な内装になっており、海外のドクターからは好評をいただいています。

13:30~

昼休憩後はアジア~中東圏の拠点が活発化する時間ですので、彼らに関連する業務や会議を行うことが多いです。また、海外ドクターの対応は午後から開始することが比較的多く、特にその2~3時間はアドレナリン全開で頑張ります。

16:00~

16時頃からヨーロッパ圏の業務が始まるため、適宜対応を行います。海外ドクター対応の日であればちょうど終了する時間帯なので全体の片付けをし、及び各々頑張りを労いながらレビューを行ってイベントをクローズします。当社のビル内には多くのコーヒーマシンがありますので、コーヒーを一杯ご褒美に飲むことがよくあります。一仕事を終えた後のコーヒーは格別です。

17:45~

定時で終業です。福利厚生として、夜ご飯も食堂で提供されていますので、私は食べて帰宅することが多いです。ボリュームも非常に多く、かつお手頃な値段なので、一人暮らしや遠くにお住まいの人にとってはありがたい制度です。

現在の仕事内容

「海外営業企画」という部署名の通り、私たちの仕事は海外拠点の営業活動を多方面からサポートすることです。私の主な業務は、ドクター対応と学会対応の2つです。ドクター対応では、海外のドクターを本社に招待するためのアレンジメントや当日の対応を含む企画運営を行います。アレンジの内容はお客様や拠点メンバーの要望に応じて変わり、その都度柔軟に対応します。使用言語は英語で、お客様が本社に到着してから無事に帰るまで、最善を尽くしておもてなしをします。学会対応では、当社が年間を通じて多くの学会にスポンサーとして参加し、ほとんどの場合、展示会場でブースを設置してプロモーション活動を行います。特に国際学会では、海外のドクターも参加するため、製品紹介や質問対応を行います。技術的・医学的な知識を深めるとともに、外国語を用いて世界中のドクターとコミュニケーションを取ることができ、非常にやりがいを感じています。


学生時代の勉強内容と仕事の繋がり

大学では現代中国語を専攻し、主に文法などの言語学を研究していましたが、その過程で中国大陸と台湾の政治、経済、商習慣についても学びました。入社後は英語を使用する機会が断然多いですが、中華圏のドクターや代理店の方々と交流する際は、会話のレベルを優先して中国語を用います。弊社、特に私の所属する部署では、上長が所属メンバーそれぞれの強みを積極的に活かそうと常に考えて業務を割り振ってくださるため、私は幸い中国語を用いた業務を多く担当させていただいています。初めて中国語を使った業務は、入社2年目の7月に台湾のドクターが北海道の病院で研修を行うとのことで、そのサポートを含めたアテンド業務でした。当時、自身初めてのドクター対応且つ中国語ということで非常に緊張していましたが、あの経験があったからこそ今では自信を持って中国語での仕事ができますし、最近の台湾や香港への出張にもその経験が生かされているのではないかと考えています。もちろん会社の意向もあるので必ずしも希望通りの業務ができるとは限りません。しかし、自身の強みと挑戦したいことがマッチしていれば、それを活かせる環境が当社にはあると実感しています。


こんな職場で働いてます

私の所属するチームには現在約10名が在籍しており、チームの中で業務ごとに4つのグループ(班)に分かれています。普段は同じ班のメンバーとやりとりすることが多いですが、臨時的なドクター来社対応社等の業務では、班の垣根を越えてチーム全体で対応するため、各々満遍なく連絡を取り合っています。働き方の点では、弊社では部署によっては在宅勤務が推奨されており、私も週に2回ほど在宅で仕事を行っています。在宅とはいえコミュニケーションに支障が出るということはなく、常にオンラインでチャットや会議を行い、互いに遠慮なく連絡が取れるような雰囲気が良い点の一つです。また、席はフリーデスクのため、その日の気分で違った景色を見たり、あまり接することのない人の近くに座って会話をしたりすることもできます。加えて我々の部署は業務の特性上、外国人と接しない日はないと言っても過言ではなく、海外駐在から帰任した方や、将来海外へ赴任する方の所属場所としての機能も有しているため、海外でのビジネス事情等貴重な情報を耳にする機会がよくあります。まさに近年言われるような“ダイバーシティ”を体現した部署のようなイメージを持っています。


仕事を進めるうえで心がけていること

“ほうれんそう(報連相)”から“かくれんぼう(確連報)”に意識を変えることです。報連相は入社時によく耳にするように、仕事上意識すべき3点です。これはこれで、分からないことが多い新入社員には非常に重要ですが、私は3年目以降はかくれんぼう(確連報)を意識するようになりました。違いは“相談”から“確認”、つまり受動的行動から自発的行動へ変化している点です。例えば、海外ドクターの来社対応にてイベントのアレンジを行う際、拠点からの要望はAだが現実的なリソースを鑑みるとB、のように拠点の希望に添えないが、ゲストの満足度を少しでも上げるような代替案を何とかして考えることが往々にあります。その際、「どうすればよいですか」ではなく、「C案が考えられますがいかがですか」のように、提案を同時に行うことを心がけています。上長が判断に充てることができる時間も限られる中で、効率よく相談及び確認を行い、アイデアの昇華を可能にする有効な方法だと考えています。特に我々の部署は、意外な発想からピンチをチャンスに変えることも頻繁にあるので、恐れず提案する、そしてそれらを受け入れる環境が備わっていると考えています。


プライベート(休日)の過ごし方

ダイビングとゴルフが主な趣味なので、積極的に外に出て過ごすことが多いです。元来オフの日は家でゆっくりする方が性には合っているのですが、入社後たまたま誘われたダイビングを通して、土曜日を活発に過ごすと次の1週間をエネルギッシュに過ごせることに気が付き、それ以降体力と金銭的余裕が続く限りは外で体を動かすようにしています。また、私の所属する部署は国内外問わず、休日に出張することがあります。その場合は振替休日をいただけるので、それを平日に取得することで土日と組み合わせて、長期で沖縄へ潜りに行く、あるいは海外旅行へ行くといったこともよく計画しています。このように、振替休日に限らず年次有給休暇、病欠等のお休みを取得しやすいような環境が整っていることも、当社の強みだと感じます。


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