最終更新日:2025/6/26

公益財団法人アイメイト協会

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • 福祉サービス
  • サービス(その他)
  • 財団・社団・その他団体
  • 教育

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 農学系
  • 販売・サービス系
  • 専門系
  • 医療・福祉系

視覚障害者が自立するためのお手伝い

  • K.S
  • 2015年入社
  • 信州大学
  • 農学部
  • 歩行指導部

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 医療・福祉関連の仕事
  • 人を育てる仕事
現在の仕事
  • 部署名歩行指導部

  • 勤務地東京都

アイメイト協会に決めた理由

幼少期にテレビで、人と盲導犬が協力して歩いている姿を見て興味を持ち、その手助けができる盲導犬訓練士に憧れていました。一度は地元で就職しましたが、あきらめきれずに情報収集していたところ、アイメイト協会の説明会を見つけ申し込みました。説明会で話を聞いていると、職員皆が理念を貫いている姿勢を感じました。また、犬の存在に注目していましたが、事業の本質は視覚障害者の自立支援であることがわかりました。ここに入って一緒に同じものを目指し、挑戦してみたいと思い、アイメイト協会で働くことを決めました。


やりがい・印象的なエピソード

歩行指導員の仕事は、自立し社会参加したいと目標を持ってアイメイト協会に来た人に、アイメイトとの歩行や日常生活指導をすることであり、協会事業の柱の1つです。それを行うためには掃除、犬の育成・訓練、啓発活動等、様々なことを理解し、できるようになる必要があります。それは入職当初から先輩や上司に言われてきたことで、掃除からはじまりひとつひとつ学んできました。でも当時はどう繋がっていて、なぜ全部できるようにならなければならないのかよく分かりませんでした。先日、ある飼育ボランティアの方が「自分は2カ月から1歳2カ月まで候補犬を育てているけれど、ある時アイメイト使用者がアイメイトと息をするように歩いているのを見た。社会に溶け込んでいて、あの姿のために飼育奉仕をやっているのだと再認識した」とおっしゃっていました。それを聞いて全ての仕事が繋がって、関わる全ての人の存在あってこその視覚障害者の自立支援であるということを感じました。それを感じるのに時間はかかりましたが、自分の仕事ひとつひとつがアイメイト使用者の姿に繋がっているということを自覚でき、身が引き締まる思いと、この仕事にやりがいを感じた瞬間でした。


将来の夢、目標

これまでアイメイト協会で仕事をしてきた中で感じたことや、自分なりに理解した理念を、後輩たちに伝えていくことが、これからの目標です。


学生へのメッセージ

アイメイト協会で働いていると、全員が同じところを目指していることを日々感じます。また、目標を持って頑張りたいという気持ちを、皆が応援してくれる職場です。訓練や歩行指導には「ここまでできたら完成」というゴールは無く、常により高みを目指して挑戦し続けることができます。そんな場所で働きたい方はぜひ一緒に頑張りましょう。


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