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最終更新日:2025/4/8
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部署名LITALICOワークス
就職活動をはじめた頃は、漠然と「人のためになることをしたい」という思いで、企業理念に人とついている企業をひたすら探したり、業界名に人とついている人材業界を中心に就職活動を進めていました。様々なインターンや説明会に参加する中で、どの働き方もどの企業も、巡り巡って人のためになっていることを感じ、じゃあ自分はどんな人のために何がしたいのだろうと考えていたときに友人に紹介されたのがLITALICOでした。学生時代、ボランティア活動やグループホームでの介助のアルバイトをしているなかで、社会がつくり出した「あたりまえ」によって生きづらさを感じさせられている人たちがいることに違和感を感じていた私にとって、LITALICOのビジョンや考え方は心が動かされるものでした。「LITALICOなら、その人がその人らしく生きられる社会をつくれるかもしれない。」そう心から思い、入社を決意しました。
学生時代は、海外の貧困地域での家建築活動や教育支援・文化交流を行うボランティア団体に所属していました。「学生ボランティアの価値」や「わたしにとってボランティアとは」など、正解がない問いについてみんなで考え、対話を重ねるなかで自分はどんな人なのか、自分には何ができるのかについて考える日々でした。また、実際の活動の中では、現地の人々が学生の私たちとの出会いを楽しみにしてくれていたり、別れのときは涙を流してくれたりする光景を目の当たりにしました。その度に、学生ボランティアにできることは社会を大きく変えられるほどの影響力はないのかもしれない。ただ、それでも、私たちのような「誰かのために何かしたい」というまっすぐでひたむきな想いが、誰かの拠り所になったり、癒しになったり、励みになり、それがゆくゆく社会を変えていくことにつながっていくのではないかということを信じて活動を行っていました。
私は、障害のある方の就労支援を行うLITALICOワークスに所属しています。センターでは、ただその方の就労までの過程をサポートするだけではなく、その方がどのような人生を歩みたいかということを一緒に考えることを大切にしています。その中で利用者の方が「自分が働いたお金で家族に家をプレゼントしたい」と希望を語られたり、「ダメな自分も自分なんだよな」と今まで認められなかった自分も、大切な自分の一つとしてOKが出せるようになったりする場面に出会うことがありました。もちろん、正解がない支援に葛藤したり、苦しくなったりすることもあります。ただ、利用者の方とともに就職活動を進めていく過程で、その方の変化や自分らしさを自分でつくりあげられているその瞬間に共に出会えたときは本当に嬉しく思いますし、私にとってのやりがいやこの仕事を続けたいと思う価値にもつながっています。