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最終更新日:2025/3/28
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部署名LITALICOワンダー
私の大学院での研究テーマが「子どものプログラミング学習支援」を目的としたものでした。研究外の活動でも地域の子どもたち向けにワークショップを行っていたこともあり、社会に出ても何らかの形で学びに関わる仕事に就きたいと考えていました。その時に、LITALICOワンダーの紹介がSNSで流れてきたことが入社を考えるきっかけになっています。紹介を読み進めるほど、LITALICOワンダーの目指している教育に共感を覚えましたし、自分の行ってきた活動との重なりを感じました。そして本気でビジネスにしている所にとても驚いたのを覚えています。この会社であれば、持続可能な形で新たな学び・教育を広げられると思えたし、一番近くで関わっていきたいと思い入社を決めました。
何かを作ることと、学びについて考え実践することに一番力を入れたと思います。大学時代にはじめてプログラミングに触れ「これは楽しい!」と思えてからは、かなりの時間を学習にあてました。人生で1番自主的に勉強したんじゃないかなと思っています。それがきっかけで友人にプログラミングを教えるようになり、最終的には学内の学習支援組織の立ち上げ・運営にも関わることができました。また、電子工作や3Dプリンタなどの機器にも大学で触れ、そこで培ったものづくりのスキルが様々な場面で私を助けてくれました。そして機会にも恵まれ、自分が学んだことを子どもたちにもワークショップを通して伝えられたのは今後活きる経験だったと思っています。
LITALICOワンダーは年に1度、Wonder Make Fesというものづくり発表会を行っているのですが、そこでの出来事が一番嬉しかったです。ある子が発表会で自分の作ったロボットを出展していて、その作品が私と一緒にアイデア出しをした作品だったんです。一所懸命に来場者へ説明している姿を見ていると、何とも言えず嬉しい気持ちになりました。しかも、最後には審査員賞も受賞して驚かせてくれました。私が手伝えたのは、きっとはじめの一歩だけ。そこから、この子は自分で考えてロボットを作り上げて賞まで届いたんだなと考えると、子どもたちの可能性をより信じさせてくれる出来事だったと思います。