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最終更新日:2025/2/19
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部署名研究開発本部
仕事内容固形剤の製剤化検討・分析評価および新規開発のための基礎検討
ジェネリック医薬品の開発、特に「患者様が服用できるよう薬の形にすること=製剤化」することが仕事です。 具体的には、製剤の試作検討・分析評価を担当しています。中でも特徴的な製剤はDPI(粉末吸入剤)製剤です。これは薬物粉末だけでは服用できず、専用の吸入容器(デバイス)と組み合わせ初めて効果を発揮するものです。したがって、粉末とデバイスの両方を最適化し先発品(新薬)と同等の品質にすること、かつ患者様が使いやすいモノを作ることが重要なので、日常的にチーム内でアイデアを出し合いながら検討しています。粉末とデバイスの試作品同士を組み合わせて評価する際は、毎回期待と不安が入り混じった状態ですが、うまくいったときにはチーム全体で喜び合っており、チームとして開発しているという実感を持ちながら仕事ができています。
自分で作ったものが形として残り、人の役に立つようなものを作りたいという思いがありました。また製薬会社で医薬品の研究をしたいという希望もあったため、その両方が叶っている今はまさに自分の希望に合った仕事だと感じています。初めて実際に原料に触れ、様々なプロセスを経て錠剤を試作したときの喜びはひとしおでした。現在はDPI製剤の試作・評価・デバイス開発をしていますが、「モノづくり」と「評価」を両方担当できており、忙しいながらも充実した毎日を過ごしています。日々のデータやアイデアが蓄積され形となっていくと、成果がはっきり目に見えるのでやりがいを感じながら仕事ができています。自分が手掛けた製品が患者さんのもとに届く日には、味わったことのない喜びがあるのだろうとワクワクしながら日々の開発業務に励んでいます。
DPI製剤を手掛けているという点に魅力を感じ入社を決意しました。他のジェネリックメーカーが参入していない領域に挑戦できる積極性や開発力が東亜薬品にはあり、今後も様々な製品の開発に携われると考えました。また点眼領域にも強く、会社が個性のある強みを持っているところにも注目しました。飲みにくい薬や服用に痛みを伴う侵襲的な投与方法が主流の薬について、患者さんが服用しやすいものに変えていくような仕事をしたいと考えていたので、多種類の品目を受託している東亜薬品であればその機会にも恵まれるのではと期待したというのも入社を決めた理由の一つです。DPI等の固形剤や液剤について製剤技術をさらに高めていくことが可能な会社だと思っています。