最終更新日:2024/4/20

東亜薬品(株)

業種

  • 薬品

基本情報

本社
富山県
PHOTO
  • 化学系

多種多様な剤形の製剤を製造する技術力が魅力

  • W.H
  • 2018年入社
  • 富山高等専門学校
  • 物質化学工学科 卒業
  • 生産本部 品質部
  • 研究所から自社工場への橋渡し

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名生産本部 品質部

  • 仕事内容研究所から自社工場への橋渡し

現在の仕事内容

委託元や自社研究所から医薬品の試験法と試験技術の移転を受ける「分析技術移転」を担当しています。試験方法のノウハウ等情報を得たうえで実際に理化学試験を行い、委託元と同様の結果が得られるようにするという仕事ですが、試験だけではなく委託元とのスケジュール調整や試験方法に関する詳細なQ&Aのやりとり、報告書等の必要書類の作成まで任されています。また、移転された医薬品を自社工場で試作した際の理化学試験評価も担当しています。自分の評価した結果で製造条件が決まってくる重要な仕事です。責任は伴いますが、その分やりがいとまだ市場に出ていない製品に携わるワクワク感があり、とても楽しいです。


今の仕事のやりがい

入社1年目の時に重要な新規製品の立ち上げプロジェクトのメンバーに選ばれました。入社したばかりで分からないことも多くプレッシャーもありましたが、先輩社員が一つ一つ丁寧に教えてくださり、少しずつ1人で任されることも増え、やりがいを感じたことを覚えています。
自社ではじめて挑戦する製品だったこともあり、始めの頃はトラブルも多く、毎日のように試験を行い、苦労することも多かったです。しかし、プロジェクトメンバーとのコミュニケーションを大切にしながらトラブルを解決していき、製品が市場に出たときはとても大きな達成感がありました。
今では社の主力製品となり、自分が生産に関わった製品が多くの患者様の役に立てていることを実感できて嬉しいです。この経験は今も仕事をするうえでの自信に繋がっています。


この会社に決めた理由

もともと品質管理業務に就くことを目指して就職活動をしていたので、希望通りの業務に就けた場合は、ルーチンワークになることを予想していました。そのため、多種多様な剤形の製剤に関わることができるこの会社ならば常に好奇心をもって試験を行え、さらに自身のスキルアップにも繋がると思い、とても魅力に感じました。実際、錠剤やカプセル剤、液剤、軟膏、DPI製剤など様々な剤形の試験を行っているので、それぞれの特性や試験の難しさを学ぶことができ、自身の成長を感じることができます。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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