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最終更新日:2025/2/19
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部署名研究開発本部
仕事内容非臨床薬効薬理試験及び薬物動態試験を担当
私が取り組んでいる仕事は、開発候補製剤の非臨床評価です。医薬品開発の過程では、動物や培養細胞を用いて製剤の非臨床評価試験を行います。例としては、「投与した製剤がどのくらい効力を示すか」を調べる薬効薬理試験や「有効成分がどのくらい標的組織に移行するか」を調べる薬物動態試験があります。これらの試験で得られたデータは、複数の候補製剤の中から最適な製剤を選定するための重要な判断材料になります。非臨床評価を正確に行うためには動物実験技術や分析技術の習熟が不可欠であるため、入社後に、先輩社員の指導の下でトレーニングを繰り返してきました。現在は、身に付けた実験技術をベースに、複数の開発テーマの担当者として非臨床評価に携わっています。
私は二つの面で「仕事のやりがい」を感じています。一つは、仕事を通して得られる達成感です。最近取り組んでいる仕事に、高感度質量分析装置を用いた生体試料中薬物濃度測定法の開発があります。生体試料中の有効成分の濃度を定量するため、試料の調製条件や機器の測定条件を最適化する必要があります。定量性が低い場合には、その原因を特定して改善を試みますが、条件の最適化に苦労するケースも多々あります。最終的に測定法が完成した際に得られる達成感は、仕事に対するモチベーションの向上に繋がっています。二つめは、自分が好きなことを仕事にできているという充実感です。私は学生時代に生物学を専攻していたこともあり、生命科学と関わりのある仕事をしたいと思ってきました。そのため、自分が興味を持つ分野で仕事に就き、その仕事の成果をもとに人々の健康維持に貢献できることを嬉しく思います。
眼科領域の医薬品開発に興味があり入社しました。私たちは常日頃から膨大な量の情報を眼から受け取っており、視覚的な情報に大きく頼って生活しています。そのため緑内障のような眼疾患により眼の機能が低下すると、生活の質が著しく下がってしまうと考えます。東亜薬品は眼科領域の医薬品開発を得意としていることから、仕事を通して人々の目の健康を支えることができると思いました。加えて、東亜薬品は点眼剤以外に粉末経口吸入剤(DPI製剤)等の難易度の高い製剤開発にも挑戦し続けています。このように、当社には新しいことに挑戦できる土壌があり、今後も成長していく企業だと感じたことも入社の決め手となりました。