最終更新日:2025/4/28

社会福祉法人名古屋市社会福祉協議会

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 福祉サービス
  • 財団・社団・その他団体

基本情報

本社
愛知県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 社会学部
  • 事務・管理系
  • 医療・福祉系

社協ならではの柔軟性を活かして解決への道筋を示す

  • K.Y
  • 2020年入職
  • 三重短期大学
  • 生活科学科
  • 区社会福祉協議会勤務
  • 赤い羽根共同募金、庶務、地域支えあい事業など

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 医療・福祉関連の仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
現在の仕事
  • 部署名区社会福祉協議会勤務

  • 勤務地愛知県

  • 仕事内容赤い羽根共同募金、庶務、地域支えあい事業など

現在の仕事内容

私の主な仕事は3つあります。
1つ目は、皆さんも一度は耳にしたことがあると思われる「赤い羽根共同募金」の運動事務です。赤い羽根の募金運動は「助け合い精神」で地域住民をはじめ企業や各種団体にご協力いただいております。赤い羽根共同募金の周知や重要性をお伝えしていきながら運動を進めています。
2つ目は、庶務といった臨時職員等の給与計算、規程の運用、職員への情報共有などです。
3つ目は、地域支えあい事業です。住民同士で困りごとを解決できるよう、必要に応じて社協が間に立ちボランティアさんや相談者との間を円滑につなげられるよう支援しています。


社協だからこそ身についた力

私の身についた力は、「相談者にとってどんな支援が最善なのかを考え支援方法を提案する力」です。
就職前は、社協はどんな問題にも対応できるオールマイティーな団体であると思っていました。実際、制度上の支援だけでは対応できないケースや、生活福祉資金によるお金の貸付だけでは解決に至らない相談者の深い事情が見えてくるので、社協だけで問題を全て背負って支援することは難しい事が分かりました。しかし、そうした場合でも「社協では支援出来ません」と断るのではなく、社協ならではの柔軟な対応や、他の関係機関等との横の強い連携を活かして、問題の“根本原因”から解決へ向かうことができるよう相談者にとって最善な支援を「つなぐ」ことの重要性を日々の業務の中で実感しています。
あるケースでは、一時的な緊急時の支援は社協で対応し、その後の相談者の生活支援対応について、先輩職員と相談して行政や他の機関につなぐことで課題が解決に向かったことがありました。時に何が最善であるのか悩むこともありますが、周りと相談しながら自身の知識や先輩職員のアドバイスを参考にして考えることで最善な方法や支援が見つけられると思います。


就活中の方へアドバイス

自分が希望する会社に就職した際の未来像を抽象的でもいいので想像してみることが大事だと思います。ただし、実際就職してから理想とのギャップを感じたり、やりたいこととは違う職場に配属になったりすることもあります。その時に、想像した自分の未来像から今の職場で自分の活かせるところがあるか、別の形で対応できることはないかを考え、自身の考えや感性を存分に配属先の職場で発揮して頂きたいと思います。
未来像は自身の考え方によってどんな形にも変えられると思っています。チャレンジ精神を忘れずに積極的に取り組む姿勢で一緒に社協を良い方向へ引っ張っていきましょう!みなさんのご応募お待ちしております!


就職後の職場評価

1:仕事のやりがい   8点/10点満点
2:職番の人間関係   9点/10点満点
3:休暇や働く環境  10点/10点満点
4:給与・処遇     7点/10点満点
5:自己成長感や満足度 8点/10点満点


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