最終更新日:2025/4/28

双葉電子工業(株)【東証プライム市場上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 半導体・電子・電気機器
  • 精密機器
  • 自動車・自動車部品
  • 機械
  • 金属製品

基本情報

本社
千葉県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 技術・研究系

未知の領域でやってみることが、成長への第一歩だと思います

  • Y.T
  • 2016年入社
  • 東京理科大学
  • 理学部 応用物理学科
  • コア技術開発センター 第一コア技術部
  • 新規デバイスの試作評価

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 研究をメインにする仕事
  • 豊富なアイディアを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名コア技術開発センター 第一コア技術部

  • 仕事内容新規デバイスの試作評価

現在の仕事内容

第一コア技術部という、数年先の双葉製品に関わる技術を開発する部門で、主に「新規デバイスの試作評価」を行い、並行して「シミュレーション関連の業務」を行っています。
 前者では、関連情報の収集や類似製品の評価を経て周辺技術を吸収し、自身で試行錯誤しながら試作するという工程を通じて、幅広く奥深い知識や豊かな経験を得る楽しさがあります。
 後者についても同様で、機構解析や電場解析など多様なシミュレーションに対して、視野を広く持ち、論理的に頭を働かせる、非常にやりがいのある経験となっています。


仕事で嬉しかったこと

入社1年目の終わり頃に、ある製品に関する機構設計を任され、その時に初めてシミュレーション業務に携わりました。シミュレーションという分野に関わるのは人生において初めてであり、「有限要素」や「メッシュ」、「境界条件」など、慣れない単語に困惑しました。しかし、何をシミュレーションすべきか、結果をどう捉えるべきかなど、論理的な物の考え方を追求することにとてもやりがいを感じました。この時に得たやりがいと達成の喜びが、今の自分の仕事に対する姿勢の基礎となり、このような経験ができて良かったと思っています。また、現在でも類似の業務に関わることができ、やりがいが多く、うれしく思っています。


この会社に決めた理由

一番の決め手は人事の方の人柄だったと思います。多数の会社からなる合同説明会で、双葉電子工業という名前を初めて知りました。この時の人事の方とのやり取りが印象に残っており、入社を決める大きな要因になったと思います。
 また、説明会や面接の際に教えていただいた「会社が人を使うのではなく、人が会社を使う(自分の能力を伸ばす場として会社を利用する)」という会社の在り方に魅力を感じました。一社員として会社を発展させることはとても重要なことですが、私が働く上で最も重要と考えていることは自身の能力です。長く働けば働くほど、その会社、部門、業務にしか適合しない人間になってしまう状況を恐れていたため、先述の在り方に共感し、入社しようと思いました。


当面の目標

自身で新規デバイスの開発を一から企画し、本テーマに採用されたことがありません。現在の部門内で持っている開発テーマは、これまで会社に蓄積されてきた技術をベースとしたものが主であるため、これまでと毛色の違うテーマを自分から何か発信できればと考えています。


就職活動のアドバイス

みなさん、やりたいことと業務内容が一致していたり、収入が高かったり、残業を控えたかったり、色々こだわって企業選びをしていると思います。ただ、望み通りの職に就けたとしても、「思っていたのと違う」なんてことも多いと思います。そういったときに自分がどういうアクションを起こすのか(起こせるのか)までしっかり考え、調べておくことをお勧めします。なんのアクションも起こせず、モヤモヤしたまま働くなんてことにならないようにしましょう。


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