最終更新日:2025/4/30

(株)ユーラスエナジーホールディングス【豊田通商グループ】

  • 正社員

業種

  • 電力
  • 商社(化学・石油・ガス・電気)
  • 商社(機械・プラント・環境)
  • ガス・エネルギー
  • コンサルティングファーム

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 社会学部

管理部門(業務企画部)

  • T・K
  • 2012年/中途入社
  • 38歳
  • 早稲田大学
  • 社会科学部社会科学科
  • 業務企画部

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 世界を舞台に活躍する仕事
  • 環境・エコロジーに携わる仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名業務企画部

現在の仕事内容

私は北海道地区を担当する国内事業第二部に所属し、風力発電の新規開発業務を担当しています。風力発電プロジェクトを成就させる為には建設会社や、風車メーカー、銀行等、各分野のスペシャリストや、社内の専門部署(財務部や、法務室等)と交渉、連携しながら業務を推進していく必要があります。例えば、銀行からの要望を建設会社と擦り合せをし、銀行も建設会社も納得出来る様なコーディーネートをする役割が求められます。そのためには、財務経理の知識が必要になり、建設に関わる幅広い知識や経験も必要になります。プロジェクトの進捗、市場環境に応じて、次にやるべきことや、優先順位を考えながら、日々業務に取り組んでいます。


今の仕事のやりがい

風力発電事業は昨今社会的に注目度が高く、成長している業界です。私が担当している北海道では、今後風力発電の導入量が増加することが中長期的に見込まれております。スピード感のある業界なので、キャッチアップしていくため、常にアンテナを張り、新しいことを学んでいくことを心がけております。国内外の風車メーカーの技術変化にも柔軟に対応する必要がありますし、発電所開発にあたって関連する法令の内容についても細かな部分も含めて常に自分で確認することが求められます。困難さを目の前にして、くじけそうな気持が芽生えることもありますが、そんな中でもチームで方向性を探り、最終的に関係者で合意に至り、まとめ上げた時の喜びはひとしおです。地球環境保全に貢献する大規模プロジェクト開発に携われることにとても大きなやりがいを感じています。自分が携わった風車が出来上がって力強く回っている風景を見ると、それまでの苦労や大変さが報われた気持ちになります。


この会社に決めた理由

当社に入社する前、私はニュージーランドに住んでおりましたが、滞在中に現地の知人に風力発電所に連れて行ってもらったのが、風力発電との出会いでした。ニュージーランドでは水力や風力発電等の再生可能エネルギーが広く普及していることもあり、人々に親しまれていました。私が訪れた風力発電所も、遊歩道があり、現地の方々の憩いの場となっており、地元の人々に親しまれながら、その土地の暮らしを支えていました。その様な風力発電の実態を知るにつれ興味を持つようになり、風力発電事業を中心に再生可能エネルギーを地球規模で広げている企業で働きたいと考えるようになりました。その様な気持ちを抱きながら帰国したところ、国内のみならず世界でも風力発電事業に取り組んでいる当社と出会い、面接してる方々もとても魅力的で入社を決意しました。


ユーラスの魅力、良いところ

グローバルに業務を行えるチャンスがあるところ、社会的に大きなインパクトがある仕事が出来ること、風力発電業務の開発、建設、操業全てに携われること。以上3点が当社の魅力です。
当社の開発拠点はアジア・ヨーロッパ・アメリカ各地に設けてあります。私は入社1年目は韓国と豪州、2年目は韓国、3年目からは北海道の風力、及び太陽光発電のプロジェクトの開発に携わりました。北海道を担当している現在でも、最適な風車を選定するために、ヨーロッパのメーカーと交渉をする機会もあり、グローバルな動きを意識しながら、日々業務に携われるのが醍醐味の一つです。また、再生可能エネルギーは新しいエネルギーというイメージもありますが、世界を見ると火力等と並ぶ基幹電源であり、世界中で何億人もの人々に電気を提供しています。当社だけでも数十万世帯にも電力を供給しており、社会にも大きな影響を与えていることを日々実感しています。さらに、風力発電所は適地を見つけるところから始まり、地権者との交渉や許認可の取得を経て、着工に至り、完工後も20年以上に渡る操業が続きます。当社はこれらの全てを行っており、風力発電開発の全てに携わることが出来ます。


将来の夢

まだ入社して5年目であり、チームメンバーや上司と業務を続けていますが、開発はもちろんのことファイナンス(財務)やリーガル(法律)面のスキルも高め、まずはプロジェクトマネージャーとして、「この発電所は俺が実現した」と思えるような案件を仕上げたいと思います。将来的には、少しでも多くの良い案件を世界中で仕上げて、地球環境保全に貢献していきたいと思っています。


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