最終更新日:2025/4/25

川崎地質(株)【東証スタンダード市場上場】

  • 上場企業

業種

  • 建設コンサルタント
  • 建設
  • サービス(その他)
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 1年目
  • その他理科系
  • 技術・研究系

アースドクターを目指して

  • K.Y
  • 2021年入社
  • 広島大学 大学院
  • 理学研究科 地球惑星システム学専攻
  • 北日本支社 技術部

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名北日本支社 技術部

入社を決めた理由はなんですか?

野外調査だけでなく、室内試験や解析に至るまで地質調査に関して幅広く行っていることが魅力でした。
会社が掲げている「アースドクター」という言葉を聞いて、私も地盤を理解し適切な対処ができる技術者になりたいと感じました。また、説明会やインターンに参加したときに、社員の丁寧な説明や社員同士の会話を聞いて働きやすそうな職場という印象を受けました。みんなで助け合いながら、競い合いながら仕事をできる雰囲気が感じられたので当社に決めました。


現在の仕事に内容ついて教えてください。

入社してから半年ほどは先輩の下でボーリング調査の現場管理やデータ整理の仕方を学んできました。携わった業務は主に河川堤防の地質調査で、堤防とその下の地盤を調査することで、堤防の拡幅や強化の検討を行うというものです。現場では、先輩や協力業者の方々が地質調査について熱く語ってくれるので、非常に勉強になり心強かったです。
半年過ぎた頃からは、主となって地質調査を行うための指導が多くなりました。計画書の作成や打合せ、現場管理、データの解析など一通りの業務を行うことで、技術者としてどのように考え行動するべきなのかを学びました。上司や先輩が的確な指示やアドバイスをくれるのでいつも勉強になります。私も含めて、一年目は分からないことできないことがほとんどです。悲観的にならず、先輩や上司を見習い、積極的に質問しながら少しずつ仕事をこなしていけば良いと思います。


大学で学んでいたことを教えてください。

大学では、地質学や岩石学、地震学、惑星学などの幅広く地球科学を学んでいました。大学院では、岩石試料を用いた弾性波測定実験を行っていました。大学で地球科学を勉強するにつれて、その知識を生かした仕事に就きたいと思うようになり、地質・建設コンサルタントに興味を持ちました。
仕事では土質を扱っており、分からないことも多いですが、似ている部分もあり知識を生かせていると思います。
同期には、理学や工学、建築など様々な分野の人がいます。生かせる場所があるから採用を考えてもらえるので、土質・地質をやっていないからと諦める必要はありません。


これから就職活動を行う学生へメッセージをお願いします。

まずは、自分の興味があることや生かしたい力をはっきりとさせることが大事だと思います。漠然としていてもいいので仕事の業種や業界を決めるだけでも大きく前進します。今やネット上に就活や会社情報がたくさんあるので、現地に行かなくても情報を手に入れることができます。興味が湧いたら、インターンや説明会に参加することで、より深く会社について知っていけば良いと思います。履歴書作成や面接など苦労も多いかと思いますが、焦らず自分なりに頑張ってください!


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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