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最終更新日:2025/4/22
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部署名原子力事業部 福島原子力事業所 環境化学部 環境化学第三グループ
仕事内容原子力発電所の水質及び放射性核種の化学分析
原子力発電所で発生する水は冷却水としての役割や熱移動の為の媒体になっており、重要な役割を担ってます。その水質分析でpHやイオンクロマトグラフィ等を使って水質を確認することにより異常の早期発見や機器の性能劣化防止などが出来ます。原子力発電所の課題は核の廃棄物。それらを安全に処理するには、廃棄物に含まれる放射能を核種別に測定する必要があり、I-129やTc-99といった難測定核種はゲルマニウム半導体検出器や誘導結合プラズマ質量分析装置(ICP-MS)といった装置を活用し、測定しております。
私は入社と同時に希望の福島原子力事業所に配属となりました。先輩方が賑やかで明るい雰囲気の職場です。先輩と休日や有休取得時に遊びに行くことが多く、色々なところに連れて行ってもらいました。平成26年度の福島原子力事業所としての平均有休取得率は15.9日/20日です。機械工学科の出身であるため、入社当時は化学分野の知識不足を感じていましたが、先輩方は嫌な顔一つせず、器具の名称や使い方などについて丁寧に冗談も交えて教えてくれます。また、メーカー研修において、誘導結合プラズマ質量分析装置(ICP-MS)等の使用方法を学ぶことができるなど、研修体制は十分に整っています。