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最終更新日:2025/4/1
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部署名技術部
仕事内容鉄道会社向けの防災システムの開発
私は学生時代、数学を中心に学んでおり、その論理的思考力を活かせる仕事としてIT業界に興味を持ちました。いろいろと調べている中で、制御システムは特に難易度が高いと知ったんです。最初は、制御システムがどういったものか全く分からなかったものの、会社の説明会でその難しさに挑戦する意義を感じ、JCEに興味を持ちました。座談会で社員同士がフランクに話し、先輩後輩関係なく仲が良い雰囲気を見て「この会社で働けば、自分も成長できるだろう」と確信したことも、当社への入社を決めたポイントです。私は社員寮を利用しています。寮の先輩とも程よい距離感で過ごせるので、プライベートもきちんと確保できる点がいいですね。業務においても、仕事のことを気軽に相談できる環境が整っており、リラックスしながらも効率的に過ごすことができています。
現在、私は鉄道会社向けの防災システム開発に携わっています。このシステムは、自然災害などによる列車事故を事前に防ぐため、線路上に設置された観測機器を活用し、雨量や風速、さらには地震の微細な揺れまでを監視するものです。例えば、軽微な地震でも線路がわずかにずれることがあります。そのような兆候を早期に感知し、列車運行に影響を及ぼす前に対策を取ることが、このシステムの重要な役割。これにより、未然に事故を防ぐことが可能となり、鉄道利用者の安全を守るために欠かせないシステムとなっています。私はそのシステム開発の一環として、監視機能の試験を担当しています。実際に動作確認を行い、システムが適切に機能しているかを検証する業務。特に、監視機器が発信する情報を、作業員に確実に通知できるかどうかを確認することが求められます。問題が発生した場合には、迅速に通知され、対応が行える体制が整っているか確認することが私の主な役割です。
最初の頃、試験を進める中で操作ミスがあり、やり直しを行う場面がありました。特に記憶に残っているのは、試験中にPC環境を元に戻す作業を失念してしまったことです。その時は非常に焦りと反省を感じましたが、その後、先輩から「試験前に細かい確認をするように」とアドバイスをいただきました。この言葉を胸に、正確に確認することを意識するようになり、ミスを減らすことができました。鉄道の防災システムは、私たちが日常的に利用している交通機関の安全を守るために欠かせない役割を担っています。普段は目にすることのないシステムですが、自分がその一部に関わっていることに強い誇りを感じています。万が一の事故を未然に防ぐために機能するシステムに携わることで、社会に貢献しているという実感が湧き、その充実感が私のモチベーションとなっています。
一人前の技術者になるには3年が必要だと言われていますが、その期間を通じて、幅広い知識と技術を身に付け、確実にスキルを高めていきたいと考えています。現在は試験業務を中心に担当していますが、今後は基本的なプログラミングを学び、システムを作成する仕事にも積極的に携わりたいと思っています。資格取得にもチャレンジしており、まずは基本情報技術者試験合格を目標にしています。技術を深めることと、実際にシステム開発に携わることで、自分の成長を実感したいと思います。将来的には、教えていただいたことを後輩に伝える立場になりたいです。また、顧客の立場や気持ちを理解し、社会に貢献できる技術者として、自分の成長とともに、社会に役立つ技術を提供できることを目指しています。プライベートでは、社内のスポーツ同好会で、テニスを通じて他の方との関係を深めていくことが目標です。テニスをしていると、普段業務ではあまり関わらない社員とも自然に交流することができ、チームワークやコミュニケーション能力を高める良い機会になります。こうした社員とのつながりを大切にし、仕事においても積極的に協力できるようになりたいと考えています。
私がJCEに出会ったのは大学4年生の4月頃です。実は、ある企業で内定をもらいましたが、まだどこかしっくりこない部分があり、就職活動を続けることに決めました。企業研究をしていると、さまざまな選択肢があり、どの企業が自分に合っているのか悩むこともあるかもしれません。しかし、自分に本当に合った会社を見つけることが最も大切だと思います。焦らずに、よく考えながら進めることで、最適な選択ができるはずです。会社の雰囲気や文化を知るためには、実際に足を運ぶことも大切です。自分の強みや思いをしっかり伝えることができれば、きっと納得できる企業に出会えると思います。頑張ってください。