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最終更新日:2025/4/21
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部署名防災・環境保全部
私の所属する防災・環境保全部では、災害などが起こり可能性のある場所に防災の観点で、ソフト・ハードの両面からアプローチをします。私自身は設計を主に担当しており、現在、砂防堰堤という施設の設計を行っています。砂防堰堤とは、土石流が起こったときにそれを受け止め、下流に存在する人や構造物を守る役割を持った構造物です。設計というと内業が多いとイメージされますが、実際に自分の足で現地に赴き、現地住民の人の話を聞く機会も多くあります。難しく、責任も大きい仕事ですが、自分の仕事が人の生活を守っていると感じることが出来るやりがいのある仕事です。
大学では農業工学について勉強していました。卒業研究では、学科の内容とは異なりますがドローンを用いた騒音解析という内容の研究を行いました。現在携わっている仕事とは、正直リンクしている部分が少ないことは否めません。しかし卒業研究で培った、ものの見方は仕事で役立っていると実感しています。卒業研究では担当の教授に現状ある課題を明確することを何度も言われました。実際に仕事でも、現状の課題点をしっかり認識することが重要であることを度々感じています。例えば土石流対策施設を設計するにしても、土石流が起こったときに誰が被害を被るのか、施設を設置する際に障害になるものは何か等をその都度確認しなければなりません。これをおろそかにするとなんの意味もない施設が出来上がります。大学の専攻分野が仕事に役だった! というわけではないのですが、大学で学んだことが仕事に活かすことが出来ました。
仕事の目標は、より多くの知識を蓄えることです。携わった業務の中で、土石流の対策施設を提案する際に先輩が提案した案が新しい工法で、非常に画期的に感じたためです。インフラ関係の施設は日々進化しており、ただ仕事をこなすだけでなく新しい知識を積極的に身に着けていきたいと考えています。プライベートの目標は、健康的な生活を送ることです。自分の生活を健全に守ることで、仕事も円滑に進めることが出来ると思います。
私自身、やりたいことがわからない、やりたいことがあってもどんな仕事であればいいのかわからない、と自分が働くイメージがうまくつかめず就職活動は難航していました。しかし、企業説明会などで、実際に働いている先輩と話してみて、仕事のイメージが違った、こんな仕事をやるんだという明確なイメージをつかむことが出来、非常に就職活動の助けになりました。自分のやりたい仕事を見つけるためにも、些細なことでも聞いてほしいです。