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最終更新日:2025/7/22
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部署名 牛群管理部 課長
勤務地北海道
牛群課 課長代理ハーズマンという牧場全体の管理をする仕事をしています。主な仕事は3種類あります。1つ目は分娩後の牛の管理です。分娩後の1週間、牛は低カルシウムが原因で倒れることがあります。牛の異変があった際にすぐに治療に取り掛かれるように常に注視をする必要があります。2つ目は親牛の販売業務です。乳牛として継続をするか、肉牛として販売するかを判断する仕事になります。3つ目は部下のマネジメントです。日報を通して、部下が業務上どんなことに悩んでいるのかを把握しコミュニケーションを取ったり、業務指導をしたりします。ハーズマンは牛だけでなく、人のマネジメントまで幅広くする仕事になります。
体調不良だった牛が治る時ハーズマンとして約5年間働いていますが、体調の悪い牛を早期に発見し、治療を施し健康な状態に戻すことが出来た時に嬉しいと感じます。体調の悪い牛を早期発見するために日々の仕事の中では1頭ごとの乳量データなどを見るようにしています。乳量がいつもと比べて少なかったり、ギャップがある時には体調不良の可能性が高い場合もあります。常日頃から牛の表情を見るなどしたこまめな作業も大切になってきます。
同じ目標に向かって入っている組織。社内で分場長制度がある点動物に関わる仕事がしたいと思い、就職活動をしていました。3社ほど見学した上で就職情報会社の担当者に紹介をされたのが藤井牧場でした。就職氷河期だったこともあり、とりあえず将来、独立を目指すためにまずは酪農業界で3年間頑張ろうと思い就職を決めました。入社当初、今の5代目社長が就任し、そこから牧場としての規模が広がり、新しい技術や考え方も取り入れるようになりました。藤井牧場には分場長制度があり、牧場長を目指すキャリア支援を会社が掲げるなどしているため、今は第2牧場、第3牧場ができた時にそこの牧場長をやることを目標にして頑張っています。
幹部を含め社員さんがそれぞれの目標に向かって走れているのかを見ると良いと思っています。牧場で働く人がどんよりしていると牛もどんよりしてしまい、負の連鎖になってしまいます。インターンシップなどを通して働いている人の心持ちに余裕があるかどうかを見てみると良いと思います。