最終更新日:2025/5/30

スターツCAM(株)

業種

  • 建設
  • 建築設計
  • 住宅
  • 設備工事・設備設計

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

職種に迷いがあるなら

  • 長谷川 貴士
  • 2012年入社
  • 東京工業大学大学院
  • 理工学研究科 建築学専攻
  • 総合建設工事 第2部
  • RC建設現場の施工管理(中規模~大規模建築)

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 形の残る仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名総合建設工事 第2部

  • 仕事内容RC建設現場の施工管理(中規模~大規模建築)

現在の仕事内容

現在は鉄筋コンクリート柱頭免震構造のマンションを施工を管理する現場所長(監督)をしています。最上階はオーナールーム、その下は賃貸の物件です。着工から竣工までの約1年の間、現場の近くに構えた事務所へ出勤しています。
日々の仕事は、主に現場に出る仕事と事務所での事務仕事に分けられます。現場では、日々変化する現場の状況を把握し、安全・品質などのチェックをします。事務所では、現場の状況に応じた工程管理や、施工計画、施工図の作成、業者との打合せ、原価管理、顧客対応などの事後を行います。
現場は多くの人が関わり、天候にも左右される為、日々臨機応変に対応していくことが求められます。その対応は大変なこともありますが、多くの仲間と時間をかけた成果が、着実に建物が出来ていく様として表れてくるので日々達成感を感じることのできる仕事です。


当社に決めた理由

就職活動中、興味のある職種は何個かあったので、経験を活かせる建築系の仕事があり、仕事をしていく中で分野をずらして行けるグループ会社があることはスターツの魅力でした。特に他社では、グループといっても本体と子会社のような上下関係があることが殆どですが、スターツは違いました。
また、土地活用スキームをお客様の視点で提案・設計・施工・管理を全て1社で行うということ、免震に力を入れており、物件デザインも小綺麗であったことも好印象でした。さらに、そのスキームの中で建物運営に関するあらゆるデータを蓄積できることもこれからの統計やAIを駆使する時代には強みになることは間違いなく、将来的な成長が期待できました。統計学・機械学習も研究していたので、自分の経験が活きる可能性も感じました。
さらに、多分野に事業展開していることで業績の安定性があることも魅力でした。
施工の現場では、1年程度の首都圏の仕事が多く、若くして現場を任される立場になれることもやりがいを持てそうでした。
こうしたことを総合的に考え、やりがいを感じながら活躍できる場がどこかにありそうだと期待し入社を決めました。


会社の雰囲気

会社の雰囲気はとても良いです。上司もフランクで優しく話やすい人ばかりです。
現場監督業だと、同じ現場に配属されたメンバーとしか交流が持てない会社が殆どです。ですがスターツでは、決起大会、トップダウン会議、若いメンバーの勉強会、所長会議、研修、社員旅行などのイベントが多く、同じ現場以外のメンバーと顔を合わせる事が非常に多いです。
そのため、3年もすれば大半のメンバーの顔と名前を覚えてしまいます。


就活時代にやって良かったこと

私の場合は、研究室が非常にストイックなところで、学校は勉学する所で就職予備校ではないという方針で平日に就職活動ができる環境ではありませんでした。その中でも、通学時間などの空いた時間で自分の強み、将来の世の中、自分がどう生きたいか、といったことを考え、それなりの量の本を読み、人の話を聞きました。並行してネットで企業情報を集めて気になったところだけ受けました。そこで良く考えた上での入社でしたので、納得して今働けていると思います。研究の一環で心理や哲学の本をある程度読んでいたことも自己分析をする上では役立ったように思います。
自分を振り返り、将来について本気で考えたことは今後の自分の軸を作っていく大事な時間だと思います。大いに悩んで、悩むのを辞めずに悩みぬいて下さい。その分自信が持てるようになると思います。
私は満足に説明会に行けませんでしたが、様々な業種の方や仕事内容を知れるこれとない機会ですので、できるだけ色んな会社を見てみると良いと思います。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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