最終更新日:2025/4/1

(株)日水コン

  • 上場企業

業種

  • 建設コンサルタント
  • 建築設計
  • 建設
  • 機械設計
  • 設備工事・設備設計

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 11年目以上
  • 電気・電子系
  • 技術・研究系

水のことなら「何でも知っている」という信頼に応えてゆく

  • J.M
  • 2004年入社
  • 工学部 電子工学科
  • 機電事業部 東部技術部 電気第一課

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名機電事業部 東部技術部 電気第一課

現在の仕事内容

電気の専門技術者である私のミッションは、機械設備を動かし、施設運用を行うための電気設備の計画・設計です。受変電設備や自家発電設備、運転操作設備、監視制御設備といった、施設内でなくてはならない設備設計を担います。入社当初はコンサルタントの仕事は一人でもできるものと思い込んでいました。しかし、設計プロジェクトではあくまで施設の中の一つの部門の担当。新人時代は調整不足のせいで、機械と電気の整合性が取れず、設計方針の変更が必要になるミスも犯したこともあります。慌てて対応して事なきを得たものの、その後は土木や建築、機械といった各部署との意見交換やコミュニケーションの必要性を痛感。今は社内でちょっとした立ち話でも良いので、話す機会を持つように努めています。「独りよがり」ではこの仕事はできないのです。


今の仕事のやりがい

入社当初は下水道専門、その後は河川の水門や水道など、幅広い分野の案件を担当し、海外の処理場の案件では、国内ではなかなかない新規施設の経験で視野を広げることもできました。また、東日本大震災以降、海岸沿いの上下水道施設や河川管理施設に対する津波対策など、新たな分野の仕事が出てきています。日水コンに入って本当に幅広い設備設計に携わりましたが、その都度多くの発見があり、協力し合って自治体の助けになるこの仕事に醍醐味を感じています。


当面の目標

電気設備の設計は電気知識から通信環境設定など、範囲が広いため、知識や技術習得には時間がかかる分野。変わる制度に対応し、新しい技術に対しても常にブラッシュアップが必要です。それでも技術者としての独り立ちの目安である10年を越え、一通りのことは把握できるまでになりました。しかし、だからこそ自分の知っている分野以外のことも網羅する必要があります。というのも、今では専門に関係のない、ささいなこともクライアントには相談されるようになりました。その信頼をありがたく思うと同時に、それに応えることが次の業務にもつながります。「日水コンのコンサルタントは何でも知っている」、そう思っていただくことこそ、この会社で働く意味があり、コンサルタントとしての存在意義があると思います。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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