紅屋商事(株)＜カブセンター・ベニーマート・メガ・メガ調剤薬局＞

現在は、ドラック部門でチーフをしています。お客様から健康についての相談を受けたり、季節にあった売り場作りをしたり。商品発注、メンテナンス、売上や利益の分析など…多くの仕事がありますが、全ての仕事の目的は、「お客様の健康に関するお悩みを解決すること」です。頭が痛いなと思い、ドラックストアに行ってみたはいいものの、どの薬を選んだらいいのかと悩んだことはありませんか？そんな時、薬を選ぶお手伝いをするのはもちろんですが、セルフでも選んでもらえる売り場を作ることも大切です。ただ商品を並べるだけでなく、どんな特徴があって、どんな時に使えばよいのか？というＰＯＰも付けます。そして、毎週発注を行っていると、季節で売れる薬が全く違うことに気づきます。春になると花粉薬、秋に入ると風邪薬、という風に売れ筋が変わります。お客様の具合が悪い時、欠品がないよう、時代のニーズを見極め、発注をすることも大事な業務です。まだ2年目で拙い部分もありますが、初めてお客様から「この間の薬のおかげで調子がいいよ！」と言われたときのことは、今でも覚えています。忙しい日々ですが、その分、接客がうまくいったときの喜びはひとしおです。

同世代の先輩社員や、気さくな上司が多いため、仕事の悩みなどフランクに相談しやすいオープンさが、弊社の良いところだと思います。私は1年目の秋に、ドラック部門のチーフとなりました。それまでベテランの上司について回っていたところから、急にひとりで頑張ることになり、最初は、本当に自分にできるのかと不安でいっぱいでした。ですが、店舗の店長、副店長をはじめ、パートさん、そしてドラック部門の先輩、他部門、他店の先輩にも話を聞いてもらいながら、1年目を乗り切ることができました。自分の店を超えて、いろんな先輩方に助けてもらった1年目でした。助けてほしい！といえば、本当にすぐに助けにきてくれる、そんな先輩方がいる会社です。もし仕事で失敗しても大丈夫です。次に失敗しなければ大丈夫だと、若いうちにたくさん失敗しろといってくれる上司がたくさんいます。売り場作りも、1年目のうちからやりたいように、のびのびとやらせて頂きました。時には失敗することもありましたが、自分の作った売り場から商品が売れると、成長を実感できますし、その成長は、尊敬できる先輩方のおかげだなと感じています。

弊社の店舗に来ていただくと、売り場のレイアウトや販促物が、店舗ごとに全く違うことがわかると思います。それは、それぞれの店舗のスタッフが、客層に合わせて、季節に合わせて、時代に合わせて…売り込みたい商品を考え、そして売り場をプロデュースしているからです。店舗のスタッフの個性が大爆発している売り場は、コピー＆ペーストの売り場よりもワクワクしませんか？ただモノを売るだけではなく、お客様に感動とワクワクを届ける、そんな社風に惹かれて入社しました。実際に入社してからも、毎日が創造の連続です。どんな売り場にしたら、お客様がお買い物しやすいだろうか？この薬の説明をもっとわかりやすくするにはどうすればいいんだろう？と、毎日いろいろなことに疑問をもち、そして創造しています。この発想や創造を、一緒に楽しんでくれる人に入社してほしい！と思っています。また、それと同じくらい「人が好きな人」にも入社して欲しいです。薬部門は、相談をうけることが多いため、人と接する機会が多い部門だと思います。そして、痛い、辛いという悩みを抱えた方もいらっしゃいます。そんな時、気持ちに寄り添うことができる、人が好きな人も大歓迎です！