紅屋商事(株)＜カブセンター・ベニーマート・メガ・メガ調剤薬局＞

ドラッグストア単独店で雑貨・ビューティー部門の中でも、化粧品をメインに担当しております。主な仕事内容としては、お客様とのコミュニケーションの中で、化粧品の提案・販売がメインとなっています。また、発注や納品、新商品の展開、季節に合わせた売り場の作成なども行っています。化粧品の販売がほとんどですが、自部門だけでなく、お菓子部門や食品部門の納品、レジ業務、サービスカウンター業務など、多方面に店舗の業務を行っています。毎日必ずお客様が来店し、コミュニケーションから商品の購入につながることが一番のやりがいでもありますし、私がいるからこの店に買い物に来てくれると言ってくれる常連のお客様が増えると、私の存在意義が証明されているような、感慨深い気持ちになります。

憧れの先輩に出会えたことが一番大きな決め手となりました。当初は、地元で働きたいという思いだけで就職活動を行っていましたが、活動を進めていく中で、この会社と出会い、女性のキャリアアップの先陣を切って活躍する先輩に出会いました。女性が活躍する企業は、まだまだ少ない印象でしたが、先輩との出会いで、この会社なら、私も活躍することができるチャンスがあるのではないかと感じました。また、もともと化粧品が好きで、好きなことを仕事にすることで、自分の知識を深めるきっかけにもなると思いました。入社してすぐは、一日の流れ、日々の業務を覚えることで精いっぱいでした。化粧品の知識も浅く、お客様に問われたとき正確な提案ができない不安ばかりでした。ですが、先輩のサポートに助けられ、常に勉強できる環境が整っていたように感じます。入社3年目になりますが、できなかったことが、今できるようになり、自分にお客様がつくようになり、改めて成長したのではないかと思います。今は、憧れの先輩と働く機会が増えてきていることに喜びを感じながら、私も誰かの憧れになれるようキャリアアップしていきたいと思います。

自分のためだけじゃなく、誰かのためにも行動できる人、自分で物事を考えて行動にうつすことができる人、にとても魅力を感じます。入社３年目になりますが、たくさんの人と関わりがありました。その中でも、誰かのために働きかけている人はとてもかっこいいなと感じます。もちろん自分の生活のためには稼がなければなりません。ですが、当社は特に地域性に特化した業種であるため、お客様のことを常に考えた働きかけが重要になってくると思います。お客様とのコミュニケーションを通じて、求めるものは何かを考え、それに対して今の自分は何ができるか、何を提案できるかを、自分で考え行動していくことが必須になってくると思います。指示待ち人間だけではなく、自発行動ができる人が会社の人間として成長していると感じます。

人生の半分以上は働くと言われています。その半分以上の決断を、今しなければいけないと思うと、気が重くなってしまうと思います。私もそうでした。地元で働きたいという気持ちだけで就職活動を始め、特に優れた能力もなければ、大きな夢みたいなものがあるわけでもありませんでした。でも、周りはどんどん選考を進めて、内定をもらっている状況に焦りと不安を抱いていました。ですが、この会社で憧れの先輩に出会えたことがきっかけで、先輩のいるこの会社で共に仕事がしたいと強く思いました。何が言いたいかというと、きっかけはほんの些細なことでいいのではないか、ということです。自分の気持ちは自分にしか芽生えないものだからこそ、誰かの志望理由を真似するのではなく、自分にしっかり向き合って気持ちの変化に気付いてあげてください。応援しています。