最終更新日:2025/4/1

仙建工業(株)

業種

  • 建設

基本情報

本社
宮城県
PHOTO
  • 1年目
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

鉄道の未来を守る

  • K.S
  • 2021年入社
  • 25歳
  • 東北工業大学
  • 工学部都市マネジメント学科
  • 福島支店線路部

会社・仕事について

ワークスタイル
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名福島支店線路部

入社から現在までの仕事内容

私は線路部に配属ということで、入社してから約3か月間は会社の研修センターで線路についてゼロから学んできました。
2021年7月19日に会津若松出張所に配属され、主に只見線・磐越西線の線路の点検業務を行ってきました。具体的には、線路内を歩いてボルトの緩みを叩いて確認したり、装置や器具を用いて線路の歪みや傷を調べ、その検査データを整理してJRへ報告するのを担当しています。


1日のスケジュール

朝6:00頃起床して、7:00頃寮を出ます。
会社から近くのアパートを寮として貸し出されているので、通勤時間は徒歩で約15分くらいです。
7:20頃出社して8:00からの朝礼で本日の作業内容や勤務状況を確認した後、ラジオ体操をします。
9:00頃現場へ出発、到着次第作業開始して、お昼は現場の近くで買ったり、食べに行ったりすることが多いです。1時間の休憩後、残りの作業を行い出張所へ戻ります。
データの整理や明日の準備をして17:00終礼点呼を行い帰宅します。


今の仕事のやりがい

認定線区といって、会津若松エリアの線路を点検から工事して維持するまでを行っているので、私たちがこの線路を守っているという使命感や、自分たちが点検、工事した区間を列車が無事に通過することで達成感があります。


仙建工業を選んだ理由

私は岩手県の沿岸地区での出身ということもあり、三陸鉄道やJR山田線といった鉄道に囲まれて過ごしてきました。そこで、東日本大震災が起こり線路が津波で流されたところ、復旧工事に携わっていたということで、復旧復興に何か役に立つことができると思い志望しました。また、東北地方の太平洋側が主な担当エリアということで、全国どこでも担当するより、その地域に根付いた会社で仕事がしたいと思い、仙建工業を選びました。


学生へのメッセージ

線路については誰もがゼロから学ぶ特殊な仕事です。しかし、入社してから線路についてゼロから学ぶカリキュラム、設備が整っているので心配しなくても大丈夫です。また、家賃補助などの福利厚生も充実しており、生活面でも安心できると思います。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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