アイシン・ソフトウェア(株)

メモリーシートのアプリケーション開発でプロジェクトリーダーをしています。5-6年ぐらいですね。大変なことも多いです、納期ギリギリになってしまうと、得意先との調整、社内での調整があるので、この辺りが結構大変だなとは思います。毎回、「無事に終わった～」って思います、達成感はありますよ！
学生時代に学んだことはいろいろ活かせていると思います。ソフト以外の内容も活きていますね。開発したソフトはマイコンにやかれていきます。そうしてソフトが仕事をする先を理解するのに、電子回路の知識があって良かったなとも思いましたね。C言語や、MATLABもやっていたので、最近仕事で使うこともあって、いろいろなものがつながっているんだなと感じています。

いろんなチームの人と会話をしながら、より良いものを作っていくことは楽しいです。新しいことへのチャレンジは、失敗することもありますが、やりがいですね。私は、メモリーシートの中でもアプリケーションを触るグループにいますが、他の部ではテストをやっていたりもするんです。色んなところで一つの製品に対して分担をしているので、その中で色んな人と関わります。今、まさに失敗して「どうやって乗り越えていこうか」という最中なんですが、新しいやり方で進めた開発を指摘されまして…。確かに、その通りではあるなということに気付いたんです。これをどうするか、チャンレンジではありますが、先々の開発がラクになればいいと思いますし、楽しいですよ。
業務の改善活動という意味でも、他の人たちがやっていることの話を聞いたりして。それを取り入れたいから詳しく教えてほしい！とか聞いてみたり、色んな人の話を聞くと面白いですし、自分の視野も広がっていきますね。

プログラミングは他のものと比べて出来たんです。他ができなかったともいえるんですが・・・(笑)なので活かせたらいいなと思っていました。正直、高専の求人の中でも給与が良かった！みたいなところもあるんですけど(笑)、クルマ関係は安定しているのも魅力にうつりました。説明会に出るまで会社のことは知らなかったんですが、企業説明会で話を聞いてみたら、若いうちからわりと権限を持つことができる、と聞いて面白そうだなと思った記憶がありますね。
実際に、開発をより良くするための提案をしやすい、受け入れてもらいやすい、などは入社してからも感じます。

フレックス制度は魅力ですね。基本的に、時間は固定で働いてるんですけど・・・ライブに行くのが好きなので、「ライブ行きたいんで早く上がります！」とかやりやすいですし、仕事が終わった後の時間も満喫しやすいなと思ってます。働きやすさでは、育休も取り易いです。半年ほど育休を取りたいと上司に相談したときも「あ、そうだよね～」って受け入れてくれて。引継ぎも上司の力を借りながら計画的におこなったので、あまり不安なく気にせずに休めました。
最近すごく感じていることは、上司がどんな提案でも受け入れてくれるので、自分からも言いやすく、若手でも言いやすいので、いい関係性が築きやすい会社なんだなと思いますね。それを受け入れてもらって、自分たちの部署の中でも新しい技術を使った開発のノウハウ等をまとめています。これから確実に良くなるだろうなと思うので、楽しみですね。

自分なりのリフレッシュ方法は見つけておくと良いんじゃないかと思います。
仕事をしていると、ストレスはどうしても感じてしまうものなんですよね、やっぱり思い通りにいくことばっかりじゃないですし。でも、そのあたりのストレスはため込みすぎると疲れちゃうので、これを吐き出すのって大事だと思いますよ。ちなみに、私は、お風呂の中でカラオケです(笑)。声が響く中で、1人で熱唱してますね(笑)