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最終更新日:2025/4/16
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部署名走行安全制御開発部 第3走行安全開発室
勤務地愛知県
入社してすぐにDMS(ドライバーモニターシステム)といって、カメラで運転手の顔をモニタリングして顔の向きや視線、目の開閉を検出、わき見や居眠りによる事故防止に活用されるシステムに携わりました。2年目の私にも、新機能の追加の業務を任せてくれたんですが、はじめは心配が大きかったですね。プログラミングの言語は何とかなるんですが、製品知識側で、この機能がどういう影響がでるものなのかという勉強が必要でした。1つずつ聞くには、数も多かったので、リストアップして先輩に時間をいただいて相談をするようにして乗り越えましたね。その後は、DMSが号口開発側に入ったタイミングで、HMI(ヒューマンマシンインターフェイス)に移りました。配属されて1か月で、多忙なプロジェクトに入ったんです。評価項目が数千あり手分けをして担当しました。テストの条件や手順は記載があるものの分からないことが多く、CANログ(車載ネットワークの通信プロトコルの通信データ記録)の使い方自体もわからない状態だったんです。自分から先輩社員に聞いたり、声をかけたりしていただいて乗り越えました。色々な先輩と話せたのは大きかったです。
私のいる走行安全制御開発部の担当している製品は、実際に評価で動くものが見えるものが多いんです。自分が変更した内容がうまくいくと嬉しく、そこが面白いなと思います。机上のシミュレーション環境で開発しているので、目の向いてる方向などをちゃんと検知している現物を見ると嬉しいし、楽しいです。HMIで、表示される言語を42言語分対応するとなった際も、もうわからないんですよ(笑)。知らない言語もあって、それでもひとつひとつちゃんと表示されるというのが嬉しいです。自分が担当した製品が車に乗り、それが街中を走っているっていうのは、確かに嬉しいですよ。
もともと自分が車が好きというのとモノづくりが好きという理由からです。運転というよりは、あの車かっこいいな~って見るのが好きなんですけど。「職場の風土」も大切だと考えていて、良さそうだと思いました。今のインターンシップとは違うのですが、当時の1Dayに参加して、そこで先輩社員と話をした際にその雰囲気の良さを感じたんですね。勝手なイメージで、机の前でひたすらバシバシ、孤独だなって思っていたんですが、意外と周りの人たちと話しているんだなというのがわかって、そこもいいなと思いました。「アイシン・ソフトウェアでは、上流工程から下流工程まで一通り触れることができる」、「自らプログラムを書くことができて、実際モノが動くところまで見ることができる」と教えてもらったんですが、高校生の時にパソコン部で簡単なゲームを作っていたこともあって、モノづくり面白そう!って思ったんです。
まず、職場の雰囲気ですね。出社時は、メンバーで休憩時間に雑談することは多いです。最近は在宅業務が増え、対面での関りも減ってしまうので、雑談する会議を設けてコミュニケーションをとったりもしていて、働きやすい環境だと思います。実際、新人の頃、貫禄があって話しかけにくい…と思っていた先輩がいたんです。雑談をしたら、趣味が同じで楽しく話せて、その後は業務の質問もしやすくなりました。それから、「未来に投資」してくれるのは魅力です。新しいものを学ぶことに会社や部が補助してくれる、会社がいろいろな研修を用意していてそれに参加できるのは大きいです。外部のセミナーや学習コンテンツも活用できます。印象的だったのは、東京で開催された「東京モーターショー」にも、最新技術を知る目的で行きました。実際にドーンと車が置いてあって、運転はできないですが、乗ることもできたのは楽しかったですね。部としては、学びたいものが同じ5人くらいのメンバーを作って、助け合いながら学ぶ活動もしています。ひとりだけでは学んでいくのも大変だと思いますが、メンバーと話し合いながらできるので続けていけます。
ソフトウェア会社というのもあり、C言語などプログラミング言語について少しでも勉強しておくと良いのかなと思います。もちろん研修もしっかりあるんですが、仕事においては担当する製品についても覚えないといけないので、その際に覚えることが少なくなる方がラクなんじゃないかなと。どこの会社行っても、入ってからその会社の製品について、ネットには載っていないような特有のことを勉強するものだと思うので、負担を減らすって意味ですかね。ただ、優しい先輩が多いので、プログラミング経験が少ない人でも教えてもらえますし、製品についても仕事をしながら勉強できると思います。私も本当に配属1か月でよくわからないまま始めました。いろいろな人に助けてもらいながら、やり遂げて結果を出せたので大丈夫ですよ。