京都府南で開催! 近鉄新祝園駅より徒歩15分
交通費支給!
■ユニット型特養1day仕事体験に加え、地域包括支援センターや地域福祉活動等でケースワーク・コミュニティソーシャルワークを体験する合計3days。
地域・在宅支援から施設まで地域包括ケアシステムの全容をとらえ、それぞれの立場で高齢者福祉のソーシャルワークを幅広く学ぶことができます!
【このコースの特徴】
介護の仕事のイメージは、直接、利用者と関わり、食事・排泄・入浴等のお世話をする仕事というふうに考えれておられる方が多いと思います。 介護の仕事は、日常的なお世話をさせていただくことは、もちろんですが、実は本質は少し違います。
人間にとって、食事・入浴・排泄等の日常の生活行為は、生きていくうえで必ず必要なものですが、それは、決して生きる目的ではありません。
日常の生活行為をあたりまえに行ったうえで、どのように生きたいか、またどのような自分でありたいかなど、一人一人の望みや希望を叶えるという、個々の幸せを追求する仕事であるといっていいでしょう。
本来、入所施設でも直接的な介護だけでなく、それぞれの望みや希望を追求し、自宅と変わらない暮らしを継続するために、地域とのつながりつくる支援やそれに協力していくれる地域住民などのボランティアの育成など、相談援助やソーシャルワークが必要となります。
今回の仕事体験では、まず1日目に、入所施設において自宅と変わらない、自分らしい暮らしを実現するための具体的なケアのしくみを学び、2~3日目には、地域包括支援センターや地域福祉活動を通して、ケースワーク、コミュニティソーシャルワークを学びます。
このコースは、在宅、施設を問わず、人間が生きていくうえで必要な、社会とのつながりや、つながりを作るための支援、人と人との支えあいの活動づくりなど、ソーシャルワークを深めるために必要な様々な場面を幅広く体験できるコースとなっています。
また、そういった視点は、多くの人の幸せを願い、地域福祉活動、社会貢献活動を新たに切り開き積極的に展開する社会福祉法人の本来の役割を具体化するものであると言ってよいでしょう。