予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リストへ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
検討リストに登録した企業の中から、気になる企業にエントリーしよう!
0社を選択中
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2025/4/25
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
部署名本社 水工部 都市流域設計課
勤務地広島県
仕事内容上下水道の設計
私は主に上下水道の設計業務を行っています。老朽化した上下水道の布設替設計や、上水道の配水池設計、下水道の劣化調査など、内容は多岐に渡ります。設計業務では社内で図面などを作成することが多いですが、現地の状況を把握するために現地調査を行うこともあります。現地の特徴や他の埋設物の位置などを確認することが設計においては重要だからです。そして現地調査を元に設計を行い、協議を重ね、発注者の要望に応えられる成果品を作成することを目指します。図面作成や現地調査以外にも様々な作業や業務を行うので、新しく勉強することが多いです。
業務を通じて知識・技術を身に付けられていると実感できる事や、人々の生活に貢献できる事にやりがいを感じます。私自身はまだまだ経験が浅いため、先輩に教わったり、自分で調べたりして、日々、新しいことに取り組んでいます。また資格取得のための勉強も行い、そこで得た知識を業務で活かすことができることもあります。そして自分で設計したものが成果品の一部になり、ゆくゆくは実際に地域の方々に利用される上水道、下水道になっていくのです。このように自分が学んだことが直接的に社会貢献に繋がっていくという事は学生の頃には中々経験できなかったことで、社会人での面白さの1つだと思います。特に建設コンサルタントという職業は、自分の知識や経験を元に、地域の方々の暮らしに不可欠な社会資本を設計するため責任感は大きいですが、その分やりがいを感じることができる仕事だと思います。
水曜日のノー残業デーには、大学時代から続けているダンスの練習をします。また、入社以来コロナ禍の状況なので自宅でできる趣味を楽しんでいます。社会人になってからギターとレコードプレーヤーを買いました。学生の時には手が届かなかったものに手が届くようになり、趣味の幅は広がったように感じます。
大学の専攻を活かせる業種で、かつ地元の中四国地方で勤務できる企業が良いと考えて、中四国地方に事業所のある建設コンサルタントを探していました。その中で出会ったアラタニの、中四国地方を中心に社会資本整備に貢献しているところに魅力を感じました。会社説明会に参加して先輩社員の方とお話しする機会があり、社員の方々の仲が良く会社のアットホームな雰囲気が伝わってきました。また、働き方改革に取り組んでいる点や、先進的な技術の導入を積極的に行っている点も良いと感じました。その他には、私と同じ愛媛大学出身の先輩社員が多く在籍していることも安心できる要素だと感じて、アラタニに志望することに決めました。面接試験では、私の大学での経験談に対して「いい経験されてますね!」と役員の方に言って頂き、親身になって話を聞いて下さったのが印象的でした。
私は大学時代、大学の先生方に「建設コンサルタントでは高度なプレゼンテーション能力等を求められて即戦力で働かないといけないから、建設コンサルタント志望なら学部卒よりも大学院卒で入社する方が良いよ」と言われることがありました。しかし私自身、学部卒でアラタニに入社して2年間働いてみて、学部卒で建設コンサルタントに入社することは全然問題ないと感じています。アラタニに入社してからは、先輩方に丁寧に指導して頂いて、無理のないペースで知識や能力を身に付けられているという実感があります。全ての建設コンサルタントで若手社員が私のような環境で働けるとは限らないですが、学部卒で建設コンサルタントに入社することはアリだと思います。また周りの人のアドバイスを聞くことも大切ですが、結局は自分が何をしたいのか、ということで就職先を決めることが重要だと思います。