最終更新日:2025/5/12

東京海上ディーアール(株)

業種

  • 専門コンサルティング
  • シンクタンク・マーケティング・調査
  • コンサルティングファーム

基本情報

本社
東京都
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  • 5年目以内
  • 数学・物理系

自然災害リスクに強い社会づくりを目指して

  • T.I
  • 2021年入社
  • 東北大学大学院
  • 理学研究科地球物理学専攻
  • 企業財産本部
  • 自然災害リスクの評価・モデル開発

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名企業財産本部

  • 仕事内容自然災害リスクの評価・モデル開発

現在の仕事内容

現在は、自然災害リスクモデル開発業務と、そのモデルを用いて行うリスク計測業務の大きく分けて二つの業務に従事しています。

「いざ自然災害が起こった時にどれくらいの損害が発生するのか」を正確に把握しておくことは、災害発生時に保険金を支払う保険会社にとって重要な課題になります。私たちは、各研究分野の最新の知見を反映した「自然災害リスクモデル」を自ら開発し、災害発生時に生じうる損害を評価しています。

学生時代に自然科学やプログラミングについて学んだ経験を活かすことのできる仕事である一方で、保険損害の観点から地震・風災・水災といった様々な自然災害の評価についてお客様に説明する機会もあり、日々新鮮な気持ちで取り組んでいます。


この会社に決めた理由

この会社に決めた一番の理由は、「学生時代に培った自らの専門性を活かし」、「社会貢献ができる」仕事ができると考えたからです。

大学時代には、物理過程モデルを用いて、農作物への気象災害の発生を予測するための研究をしていました。大学入学後に東日本大震災の被災地を訪れた経験や、近年毎年のように深刻な気象災害が発生している状況から、就職活動時には「自然災害対策」に携わる民間企業に就職したいと考えていました。そんな中、人々の挑戦を支援しながらいざというときにも役に立つ「保険」というサービスに惹かれ業界研究を進める中でこの会社を知りました。

会社説明会に参加した際に「リスクモデルを構築し、自然災害リスクの評価や災害対策のコンサルティングを行っており、損害保険グループの会社として保険会社にもサービスを提供している」という話を聞き、この会社であれば学生時代の経験を活かし自然災害のリスクに強い社会づくりに貢献できると感じ入社を決めました。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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