最終更新日:2025/4/10

東京海上ディーアール(株)

業種

  • 専門コンサルティング
  • シンクタンク・マーケティング・調査
  • コンサルティングファーム

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 数学・物理系

"視えない"リスクを"視える"ように

  • E.H
  • 2022年入社
  • 京都大学大学院
  • 理学研究科
  • 企業財産本部
  • 発電所等のリスク評価業務の実施

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名企業財産本部

  • 仕事内容発電所等のリスク評価業務の実施

現在の仕事内容

太陽光発電所、風力発電所といった再生可能エネルギー施設の自然災害リスク評価を実施しています。一般の建物とは異なり、野ざらしの発電施設の評価は難しく課題も多いですが、保険会社のグループ企業という強みを活かしたリスクの定量評価を提供しています。
また、気候変動の物理的リスクに関して、TCFD開示支援業務も担当させていただいています。こちらは各企業のTCFD開示を支援する一環で、当該企業の事業拠点が気候変動によって将来的に見舞われるリスクを評価しています。再生可能エネルギー施設の評価とはまた違い、将来予測という難しさがありますが、いずれもリスクを定量的に評価するという目的は変わりません。


今の仕事のやりがい

元々台風の研究をしていたこともあり、学生時代の知識を応用した仕事ができていると感じています。仕事の内容はどちらかといえば工学寄りで、理学系出身の自分としてはやや戸惑うことも多くありますが、最近はその戸惑いも面白いと思えるようになってきました。
リスクという形のないものを定量的に評価するにあたり、ありとあらゆる知識・知見が要求されます。仕事をしていながらも自分の視野を広げ続けることができる点が最大のやりがいです。


この会社に決めた理由

第一印象として、院卒の方の採用実績が多く、専門性の高さが要求される事業なのだと客観的に判断できたことは大きな決め手だったと思います。自分が学んだ知識をどのように活かせるかは、事業内容からではあまりイメージが湧かないことも多いですが、実際に自分と似たような研究内容だった方の体験談など、将来の具体的なイメージを思い描きやすかったため、入社を決めました。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. 東京海上ディーアール(株)の先輩情報