ノートPCは5割以上の伸び。テレワーク、遠隔授業などが要因
電子情報技術産業協会(JEITA)によると、2020年度のパソコン国内出荷台数(外資系含めた8社計)は、前年度比27.5%増の1,208万3,000台と2桁の伸び。中でも、ノート型は同56.1%増の1,077万台に増えた。タブレット端末は同2.6倍の145万4,000台だ。テレワークや遠隔授業などは一定程度定着し、今後の需要は堅調との見方が多い。パソコンOS(基本ソフト)で主流のマイクロソフトが、ビデオ通話機能を強化した新OSを発表したことも需要の下支えになりそうだ。
スマホ出荷は16%増。5Gサービス拡充が要因
JEITAによると、20年度の携帯電話の国内出荷は前年度比1.6%増の1,360万7,000台。このうち、スマートフォンの出荷は同16.7%増の1,046万2,000台と2桁の伸びで、スマホ比率は前年度より10ポイント上昇して76.9%。5Gサービスの拡充などが寄与したようだ。ただ、自社回線しか接続できなくするSIMロック禁止などの政策により、携帯会社間の価格競争が激化しそうだ。