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男性保育士インタビュー
教えて!現場で活躍する先生たち
男性保育士ってどうですか?

男性保育士ってどうですか?

子どもたちと関わる中で、どんな瞬間に感動を覚えますか。

中山さん中山さん
やはり子どもの成長を感じたときが一番です。「トイレで上手に座れた」「給食が食べられた」など、毎日のように昨日までと違う姿を見せてくれて、それを子ども自身とも保護者とも、そして職員同士でも喜び合えるのが素敵だと思います。保育園は、こうした日々の喜びや感動にあふれている職場ですよね。
望月さん望月さん
本当に、そのとおりですね。初年度に担当していた0歳児クラスでは、少しずつコミュニケーションが成り立っていく過程に大きなやりがいを感じました。今でも忘れられないのが、ある園児が私宛てにお手紙を書いてくれたこと。てっきりご両親宛てだと思っていたので、自分へのプレゼントだと分かったときは涙が出るほど感動しました。
中山先生の職場での様子

中山先生の職場での様子

男性保育士率 園では21人中
1人の男性保育士が活躍中!

最後に、お二人のこれからの目標をお聞かせください。

中山さん中山さん
子どもにも職員にも、保育園が楽しいと思ってもらえるような運営をすることが目標です。管理職として研修などで学びを深めつつ、よりよい保育園をめざして環境を整えることに力を尽くします。そのためにも、忙しいときでも笑顔と気遣いを忘れず、周囲と積極的にコミュニケーションを図る園長でいたいです。
望月さん望月さん
私も、いずれは中山先生のように役職に就いて、より幅広い視野で保育活動や園の運営などに携わりたいと考えています。そのためにも、今は多様なスキルを身に付ける時期。現状維持で満足せず、常に上昇志向で学び続けることで、法人内のどの園に行っても通用するような実力を養っていきたいです。

学生の皆さんへのメッセージ

中山先生中山先生

保育の仕事では、自分の魅力や特性を存分に生かすことができます。人と話すのが得意、絵が上手、体を動かすことが好き、声が優しい……。自分ではささいなことだと思っていても、保育現場ではその一つひとつが強みになります。皆さんがそれぞれの個性を発揮して、自分らしく輝ける職場に出会うことを願っています。

望月先生望月先生

分からないことだらけで、緊張するばかり――。現場に出て間もないうちは、それが当たり前だと思います。だからこそ大切にしてほしいのが、妥協せずに全力でトライする姿勢です。うまくいかなくても大丈夫。落ち込み過ぎず、ぜひ先輩を上手に頼ってみてください。保育の道を志す皆さんを、心から応援しています!