

何を学び、なぜ
入社するのでしょうか?

電気設備業界に入社するきっかけとして、社会インフラに関わる仕事に魅力を感じて入社した方、自分が関わったものが形になる事にやりがいを感じて入社した方など様々です。
皆さんはこれから社会人になり『進化したものを使う』側から『進化したものを創る』側になります。責任は大きいですが、人々の生活の基盤を支える『電気設備』を扱う業界に入社し、それぞれの業務で電気設備を進化させ、よりよい社会を創る基盤づくりを担っていきます。
アクティブに
動ける現場

施工管理者
机に座ってじっと仕事をしているのが好きではないので、適度に体を動かせて色々な現場に行ける施工管理の仕事を選びました。インターンシップで行った時に会社の雰囲気が良く印象に強く残っていたこと、体験した仕事が面白かったことからこの業界を選びました。
若手社員の仕事内容は?

技術者を目指す新人社員は、一定期間の研修を終えた後、電気設備設計図の作成や提案書の作成、施工管理業務の補助など、先輩社員と一緒に働き、色々と教えて頂きながら身に付けていきます。
現場で自らが作業するイメージが強いと思いますが、お客様や他職種の技術者との打ち合わせ、先輩社員に教えて頂きながら、安全・品質管理、工程管理、コスト管理等を勉強していきます。現場は生き物です。その時その時で状況が変化しますので、対応策を考え、迅速に指示を出さなければなりません。また、上司や先輩からアドバイスをもらったり、様々な業種の方と協力しながら進めていきます。それには、普段から現場に携わる様々な方とのコミュニケーションが重要になってきます。
安全管理に
細心の注意を

施工管理者の補佐
初めての現場は、病院の建設に携わりました。そこでは現場代理人の補佐として現場の工程管理や、作業員に怪我をさせぬよう危険個所を見て回り、安全の管理に努めました。現在までに病院、駅ビル、太陽光発電設備等の現場調査、材料発注、打合せ、検査立会などを行っています。
職場での人間関係は?

電気設備業界にはたくさんの先輩方がいます。自分の両親と同世代の方、或いはそれ以上の方に指示を出す事もあります。勤務時間が長くなってしまう事もありますが、自分なりに調整をして趣味やプライベートの時間を作るよう努力している方が多いです。学生時代には経験した事のないような人数の方と現場ではコミュニケーションを行います。戸惑う事もあるでしょうし、悩みも生まれると思います。しかし全員で1つのモノを完成させるという喜びはその場にいる全員が理解しているので、常に前向きに、そしてコミュニケーションの量を増やしていけば、いつのまにか1つの現場が楽しくまとまっていきます。
すべての経験が
活かせる仕事

施工管理者
電気設備工事は多くの人と関わりながら進んでいく仕事です。その中でも私たち現場監督は本当に多くの人と関わります。その為、知り合った人と何がきっかけで話が進むかわかりません。どんな些細なことでも、皆さんが今まで経験してきたことは決して無駄にはなりません。勉強してきたこと、遊んできたこと、苦労してきたことでも、それが会話の種になり、新しい挑戦に繋げることができます。